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米塩博弁

榎 政則-即興演奏家-の考察・随筆・日記集です。 音楽・数学・文学・その他さまざまなことについて考えていきます。
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#音楽理論

そして喜びへ-Beethoven Op.110-

前回のベートーヴェンのソナタ31番のアナリーゼの続きです。第一楽章が好きな人には申し訳ない…

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えのき
5年前
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壮大な計画-Beethoven Op.110-

ベートーヴェンの後期ピアノソナタはとてつもない精神性があるとよく言われるのですが、それは…

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えのき
5年前
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なぜ嬰ハ短調なのか-ベートーベン弦楽四重奏14番-

調性にはいろいろ意味を持つことがあります。調性とその意味に関してはいろいろな人がいろいろ…

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えのき
5年前
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Si♮-…Do♭

一音だけのアナリーゼというのは楽しいですね。ショパンのバラード1番でもやってみましたが、…

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えのき
5年前
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和声学の初歩

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えのき
5年前

Mi♭の秘密

ところで皆さん、♭と♮の記号の由来、ご存知ですか。 英語では、flat、naturalで、「平ら」…

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えのき
5年前
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アナリーゼの初歩の初歩のまた初歩(応用編)

楽曲分析のことをアナリーゼと言います。音楽理論を勉強する際の三大柱の一つだと思います。私の考える音楽理論の三大柱とは、 楽曲分析 音楽書法 音楽史 です。音響学なども大事ですけどね。音響学は音楽学の一分野であって、音楽理論の外のような気もします。ここら辺の構造と階層は一体どうなっているのでしょうか。これに関しては別の機会に考察してみることにしましょう。 ちなみに楽曲分析はフランス語でAnalyse、音楽書法はÉcritureで、日本語でのカタカナ表記のアナリーゼ、エクリ

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連続五度考察

連続五度 和声学を習ったことがある方なら、誰もがご存知でしょう。もっとも基本的なこととし…

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えのき
5年前
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