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大人になっても青春は続く

あなたは青春していますか?

大人になってみて気付きました。
私はいつまで経っても青春している気がします。

青春の意味を調べると"生涯において若く元気な時代、主に青年時代"と書いてあるので適切な言葉ではありませんが他に言い換えられる言葉が思いつかないのでそのまま青春と言わせてもらいます。

学生の頃も今と変わらず、大人しい性格でクラスの中心の人たちをみて、ちょっと引いていた私。それでも部活に恋愛、友達と過ごす日々など充実はしていたなと振り返ってみて思います。

青春とは学生時代のものなのだろうか?




そして向かえる今年、30歳男の夏。
友達と8人乗りの車に乗り込み西伊豆へ向かう道中のできごとです。


学生時代どんな感じだった?、どんな青春があった?という会話が繰り広げられました。

とにかく勉強に明け暮れた人、吹奏楽部で夏の追い込みをかけた人、バスケ部やサッカー部で合宿漬けだった人。人それぞれ、色んな青春を過ごしていました。

そんな中で勉強に明け暮れていた彼が言う。



大人になってからの方が青春してるんだよね」


言われて皆考える。

「確かに」



車の中から流れるように目の前に広がる山々を見る。
彼に限らず、今この瞬間夏休みに一緒に出かけているこの光景も含めて皆がそう感じました。




子どもの頃は「今のうちに遊んでおかないと、青春できるのは今だけだから」と勝手に思い込んでいました。

そしていざ大人になってみるとお金も時間も一緒に過ごす友人も、部活に明け暮れていた学生の時より自由になっている。

やりたいことも誰とどんな風に過ごすかも選べる。


今年の夏を見てみても、札幌、南房総、西伊豆、上高地、盛岡、東伊豆と旅行三昧でいずれも友人や彼女と過ごせている。


部活でなくとも、仕事はコーチングやカウンセリング、ライティングで"目の前の人の心を温める"ために日々自己研鑽することに熱中している。


趣味も旅行、読書、お酒、サッカー、ゴルフ、自然に触れる、神社、サウナ、美味しい食事など沢山ありどれも好きな時に好きなだけ選べる。


家族ぐるみのお付き合いも増え、友達の子どもと会ったり、住む場所が変わった友達の家に遊びに行ったりと生活が変わっても制限されるではなく選べるのは大人の特権なのかなと思います。


「そう言われてもそんな友達いません」という方。
下記の記事で少しでも友達を見つけるということに関して勇気になれば幸いです。


私にも私の人生があり、他人にも他人の人生がある。もしかすると生活が変わりともに過ごす時間も誰と過ごしているかも変わっていくかもしれません。


私も1年以内に住む場所が変わり、数年後には子どももいる。生活が変わっても制限されるではなく彼女や友達と支え合いながらやりたいことも実現させていけたらと思っています。


自分が幸せだなと感じられることを日々大切にしながら、今繋がっている友人とも、これからご縁がある方とも、ともに過ごし青春し続けられる大人であろうと思った夏のとある1日。


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