今日は、たすけあいの日!自立しあって何かあったら助け合える関係性が大事

毎日が何かしらの記念日で、今日10月15日は「たすけあいの日」として制定されています。全国社会福祉協議会が1965年に制定したそうで、コンセプトは「日常生活の助け合いや地域社会のボランティア活動を積極的に呼びかける」というもの。

電子的なツールが発達した昨今、地域社会との隔離が以前にも増して強くなり、ご近所付き合いなんてものはほとんどないようなもの。私が住んでいる両隣の方とはたまにお話するけれど、どちらも飲食店をやっている方なので、普通に住んでいる人とは異なる。

お隣さんはともかく、近隣の方々とは顔を合わせることはあっても、お互いのことはほとんど知らず、一定の距離感をとっているのが常である。

仲のいい友人たちは、続々と徒歩圏内に集まってくるため、新たにコミュニティが形成されつつあるけれど、昔ながらのご近所付き合いとは違う。友人たちとはいい意味で助け合うことはあるものの、声をかけたら集まったり、定期的に時間を決めて集まったりするため、偶発的な出来事は少ない。もちろん、道を歩いていたらばったりと会うこともあるため、それそれで楽しいんですけれどね。

現代社会を生き抜くために助け合うことは確かに重要だと思う。しかし、助け合えるからという意識が芽生えすぎると依存してしまうため、普段の心遣いが大事に思える。たすけあいをする前にお互いが自立しているからこそ、ここぞという時に助け合えると考えている。

僕自身、周りに対して甘いところがあるため、時と場合によっては甘やかしてしまう。友達ならまだ良いにしても、仕事仲間や取引先、自分、彼女など、大切な人になればなるほど、甘やかしてはいけないところもある。

だからこそ、戒めの意味も込めて、お互いが自立しあおうという意味も込めて、この日にした。

夫婦関係として、たすけあうのは当たり前なのかもしれないけれど、意味を明確にすることによって、お互いがさらに自立すると思う。


そんな事を思いながら、今日という日に春先から決めておきました。



つまり、本日昼間に入籍し、新たな家庭を作ることをスタートしました。

これからお互いに自立した、信頼し合える家庭を作っていきます。

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