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今話題の人気e-bikeを徹底比較!おすすめの折りたたみe-bike6選!MATEか、MATE以外か。

最近、巷でも見かける機会が増えたe-bike。
ファットバイク、ミニベロ、MTB、ロード、クロスなどのジャンルから、バッテリー容量までモデルはさまざま。購入を検討するにあたり実際に調べてみると、楽天やAmazonで購入できるe-bikeだけでも相当数あることに気がつきました!

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そこで、本記事では私がe-bikeを数台実際に試乗した中から計6台をピックアップしました!実際の乗り心地を踏まえながら、各e-bikeのおすすめポイントを紹介していきます。


選定基準は4つ!

01.タイヤサイズ
・街乗りがメインになるので小回りがが効く20inchのものを選定
・最近キャンプにはまり、アウトドアの趣味があるため太めのタイヤ(ファットタイヤ)のものを中心に選定

02.乗り心地
・私の場合は公道メインでの走行&通勤時に片道5km(30分)程度の利用を想定していたため、サスペンションの有無、漕ぎ出しのアシスト力等を実際に試乗し選定

03.バッテリー
・バッテリー出力(V):電動アシストのパワーがどれくらいか
・バッテリー容量(Ah):一回の充電でどれだけ走れるか

04.持ち運びやすさ
・車に積み込んでキャンプ等の出先での使用(日本ではあまり見かけませんが将来的な輪行)も加味し、折りたたみe-bike(電動自転車)を中心に選定


ピックアップしたおすすめの6台!

01.MATE X【MATE.BIKE】

まず1番初めに紹介しいのは、最近巷でも見る機会が増えたファットタイヤでスタイリッシュなデンマーク発のMATE.(メイト)

街中で乗ってる人を見かけた私の第一印象は

「えっ、めっちゃかっこいい!自転車!?早っ!これ欲しい!」

でした(乏しい語彙力で申し訳ございません・・・)

そのくらいMATE Xの見た目のインパクトがすごく、よくよく調べてみると窪塚洋介さんがブランドアンバサダーを務めていることを知り、公式YouTubeでブランド誕生の背景や未来に向けたブランドの想いを知っていくうちに、より一層欲しくなりました!

「女性がゴツメの自転車を乗りこなしているのもかっこいいな〜」と藤本美貴さんの「ハロー!ミキティ」チャンネルを見て思いました!

総合評価:33点/40点

タイヤサイズ:10点(20 x 4)
乗り心地:10点(サスペンション有、極太のタイヤ&フレームで安定感◎)バッテリー:10点(出力48V・容量Ah)
持ち運びやすさ:3点(28.5kgと気軽に持ち運べる重量ではない)

MATE Xの評価


02.VENTI【ESR】

たまたま入った自転車屋で見つけたゴツメなスタイリッシュなデザインが目を引くVENTI
街で走ってるのをまだ見かけたことがないので、人と被らない個性的なe-bikeを探している方におすすめしたい1台です!

試乗させてもらったVENTI

実際に試乗しましたが、車体の安定感とパワフルさはピカイチ!
(漕ぎ出し時のアシスト力に少し物足りなさは感じたものの)耐荷重が高い荷台を搭載している点と最大走行距離124kmという点を踏まえると長距離移動タイプ!
さらに某有名メーカーで長年設計に携わっていた方が設計した電動自転車というだけあって、オールマイティに活躍する一台だと思います

総合評価:27点/40点

タイヤサイズ:7点(20 x 2.1)
バッテリー:7点(出力36V・容量9.6Ah)
乗り心地:8点(サスペンション無、漕ぎ出し時のアシスト力が弱い)
持ち運びやすさ:5点(約24kgと気軽に持ち運べる重量ではない)

VENTIの評価


03.ERWAY01【ERWAY】

続いて紹介したいのが、Amazonや楽天で検索すると常に上位にランクインしているコスパ最強の新鋭ブランドERWAY

最大の特徴は、トルクセンサーが搭載されているためペダルの踏む強さを感知し、バッテリーの消費を抑えた最適なアシストをしてくれる点。さらにダブルバッテリー設計(別売りのボトル型バッテリーと合わせて)で最大走行距離はなんと、脅威の110km!
また、軽量のアルミフレーム設計ということで折りたたみや持ち運びが楽な点も、私のように通勤と休日のサイクリングでの利用を想定している方にはピッタリなモデル!

今まで紹介してきた海外ブランドのe-bikeと違い、日本の企業(大阪府堺市の鑫三海株式会社)が販売しているということで保証やアウターサービス対応も充実してるのは嬉しいポイント!

総合評価:29点/40点

タイヤサイズ:7点(20 x 2.2)
バッテリー:6点(出力36V・容量5.2Ah)
乗り心地:6点(サスペンション無、長距離タイプのためアシスト力は弱め)
持ち運びやすさ:10点(19.8kgと折りたたみ時も非常にコンパクト!)

ERWAYの評価


04.XPLORER【EMOTORAD】

MATE.が欲しいけど値段が・・・という方にお勧めしたいのが、Makuakeで2,000万円以上の支援金を集めた実績もあるXPLORER

ぶっちゃけ見た目はほぼMATE.と一緒
実際に試乗してみましたが、MATE.同様「4inch極太タイヤ、サスペンションも装備」ということで乗り心地も素人の私は違いを感じませんでした。むしろパワフルさはXPLORERの方が優っているかもしれません!

そして、驚くべきはそのお値段!
MATE.だとオプションで別途費用が掛かる、リアキャリア、フェンダー(泥除け)、ライトが標準装備で286,000円!

MATE.より10万円以上も安い!!!

試乗させてもらったXPLORER(italian red)

他のe-bikeブランドがあまり出していない珍しいカラー展開もXPLORERのおすすめポイント!

カラー展開豊富なXPLORER

最近では、一部の自転車販売店、ヨドバシカメラ、ビックカメラ等でも取り扱いが始まっているので今後街中で見かける機会も増えるかもしれません
近くに取扱店舗がない方も、ネットで送料無料で購入できるのでチャックしてみてください!

総合評価:33点/40点

タイヤサイズ:10点(20 x 4)
バッテリー:10点(出力48V・容量15Ah)
乗り心地:10点(サスペンション有、MATE Xと同等の安定感で◎)
持ち運びやすさ:3点(30.6kgと超重量級!気軽には持ち運べない)

XPLORERの評価


05.ZERO N2.0 FAT【Benelli】

引用:https://www.e-begin.jp/article/185850/

オートバイ好きの人はご存知のブランドかもしれませんが、ベネリは100周年を迎えた2011年に電動アシスト自転車業界に参入し、イタリアの老舗ブランドということもありデザイン性とオフロードもパワフルに走行できる走破性が特徴!

アウトドア好きに非常に人気なのがオリーブカラー!バッテリーが通常の電動自転車とは異なり、サドルの下に隠れてるのも斬新!

総合評価:33点/40点

タイヤサイズ:8点(20 x 2.4)
バッテリー:8点(出力36V・容量7.8Ah)
乗り心地:7点(サスペンション無、アウトドア走行も意識した作りで漕ぎ出し時の軽さ安定感は◎)
持ち運びやすさ:10点(19.8kgとフレームも細くスタイリッシュな見た目)

ZERO N2.0 FATの評価


06.MATE Fusion【MATE.BIKE】

MATE Xはゴツすぎて、都内の人混みを移動するのは不便そう•••でもMATE Cityはタイヤも細くてデザインも女性っぽい•••そんな時に朗報が!
MATE Xのアドベンチャー性とMATE Cityの利便性を兼ねそろえたハイブリッドモデル、まさに両モデルのいいとこ取り!それがMATE Fusion
(ただ値段は全然ハイブリッドじゃない・・・笑)

総合評価:30点/40点
タイヤサイズ:8点(20 x 2.4)
バッテリー:9点(出力36V・容量13Ah)
乗り心地:9点(サスペンション有、MATE Xには劣るが小回りも効き街乗りにはベストな性能!)
持ち運びやすさ:4点(26kgとスタイリッシュな見た目な割にはかなり重い)

MATE Fusionの評価


厳選した6台を一覧で比較!


番外編

折りたたみではないですが、試乗してみて非常に乗り心地が良かった2台の紹介になります

01.PSA1【BESV】

小径車の取りまわしの良さとパワフルなアシスト力による加速性能、さらにその唯一無二のデザイン性を備えた非常に人気が高いE-BIKEブランドBESVの「PSシリーズ」

BESVと聞くと、30〜50万円くらいする高級自転車ブランドというイメージがある方も多いかと思いますが、今回紹介するPSA1は20万円台前半の値段設定ということもあり比較的手に取りやすいシリーズになっています

余計なものを取り払り、ミニマムなすっきりとした美しいフォルムのPSA1は海外で数々のデザイン賞を受賞し、日本においてもグッドデザイン賞2017を受賞しています


02.EZ【Panasonic】

アウトドア好きに非常に人気で年々リモデルされているパナソニックのEZシリーズ!フロントキャリア・リアキャリア・フレームキャリアが標準装備されているため、たくさん荷物を積めるという点が自転車キャンプユーザーから高評価されています。日常使いでもスーパーなどで買い物した際に、積載量が多いのは嬉しいポイント!


私が購入したe-bikeはこちら!

総合評価と価格のコストパフォーマンスを考慮し、私が厳選した1台は「benelli ZERO N2.0 FAT」
1ヶ月ほど愛用しほんと快適なe-bikeライフを過ごしています!

みなとみらい夜景と愛車

MATEをよく見ている方なら気づいた方もいるかもですが、前述したMATE Fusionのロゴが新しいデザインのブランドロゴに変わっています!販売スタッフに聞いたところ、今後発売されるモデルは全て新しいロゴになるようなので、個人的にはしばらくbenelliを乗りMATE Xが新ロゴでリモデルされた時に買い替えようかなと思っています


高額な自転車を盗まれないために!

01.チェーンロック【Favoto】

コスパ最高の極太チェーンロック!(8mmの極太チェーン、長さも1m以上、ダイヤル式の中ではNo.1のコスパです)

02.Eufy【Anker】

万が一、盗難されてしまった時の対応のために(iPhoneとも連携可能、AppleのAirTagよりも1000円程度安いです)


余談.移動手段としてe-bikeを選択する理由

01.環境負荷軽減

e-bikeは燃料を使用しないため、ゼロエミッションの移動手段として優れ、大気汚染と温室効果ガスの排出を削減にも貢献。また車のように維持コストも安価で済むのは嬉しいポイント!

02.交通渋滞回避

日本では自転車専用レーンがある道路がまだ少なく、電車に自転車を持ち込んで移動するといった光景もあまり見かけません。しかしコペンハーゲンのような環境先進国は街の公共交通機関の整備も日本のかなり先を進んでいるのが現状です。電動自転車は渋滞を回避し、都市の交通渋滞に対する一助となります。自転車レーンや歩道を利用できるため、交通の流れをスムーズに保ち、自動車の数を削減します。

03.騒音の軽減

e-bikeは静かな電動モーターで移動が可能なため、都市内での騒音を減少させます。
資源効率: 電動自転車は燃料を必要とせず、保守コストが低いため、資源の効率的な利用が可能です。また、再充電可能なバッテリーを使用するため、長期的にも持続可能な選択肢となります。

04.健康促進

自転車に乗ることは運動として健康に良い影響を与えます。電動アシスト機能は、坂道や長距離での負担を軽減し、多くの人にとってアクティブな生活様式をサポートします。
環境への負荷を軽減し、持続可能なモビリティを提供するために、電動自転車の普及は非常に重要です。Mate Bikeはこの目標に貢献する一つの手段と言えます。


Gratitude for the meeting!!!

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