通勤電車で折り紙してみた 〜迷惑にならない3つのポイント〜
実際コレで通勤しているわけではありません。
さぁ、新年度も今日で4日目。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は今週から、電車通勤がスタート。
1時間の間、SNSや読書に没頭したり、うたた寝したり…
人の多さに酔うこともありますが、何とか時間を有効に使おうと画策中です。
皆さんも、体調に気をつけてお過ごしくださいね。
さて。
先日さっそく電車内で、勝田恭平さんの「ハムスター」を作りました。
電車通勤が始まって1週間も経っていませんが、いくつか気づいたポイントがあります。
コレに注意すれば、周りに白い目で見られることもない…はず!!
❶テキストを丸暗記
❷サイズは小さいものを
❸座れないときは「画像加工」
では、どうぞ。
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❶テキストを丸暗記
ハムスターの出典は、「第24回折り紙探偵団コンベンション折り図集 Vol24」。
A4で数センチある大きな本なので、持ち歩きには向きません。
ましてや、ラッシュ時の電車内で広げるなんて、チカン並みの悪行です。
しかし!
ハムスターは、「超」がつくほどお気に入りの作品。
すべての工程を丸暗記しています。
何回か折ったことがあり、テキストを見ずにできる作品なら、問題なくイケそうです。
今度は、あじさい折りもやってみようかな。
自信のない方は、難しいポイントだけ、テキストを撮影しておくと安心ですよ。
(外部に送っちゃダメです)
❷サイズは小さいものを
さすがに、15cmの折り紙を堂々と広げる勇気はありませんでした。
なので、ある程度工程を進めて、小さくした状態から始めることに。
手のひらに収まるサイズから、細部をパキパキ仕上げていきます。
これなら、周りの邪魔になりません。
「7.5cmなどのミニサイズを使う」というアドバイスも以前いただいたので、こちらも今度試してみようと思います。
❸座れないときは「画像加工」
混雑した車内で立ちっぱなしの場合は、さすがに折り紙は不可能です。
そんな時は、画像の加工をしています。
シャドウを薄くして、ブラックポイントでキュッと締める。
彩度をちょっと上げて、色のコントラストを下げて、最後にキャストで白さを調整。
iPhoneひとつで、ここまで加工できるんです。
ご存じない方、ぜひ一度やってみてください!
電車内で絵を描いている気分になり、とっても楽しく過ごせます。
折り紙をカサコソいじる必要もありません。
せっかく完璧に仕上がったのに、写真がイマイチで魅力が伝わらないのは、勿体ないですよね。
折って・撮って・加工して。
折った後もいろいろ工夫を凝らして、「オンリーワンの作品」を作りましょう(^o^)
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というわけで、今日は「電車内でのオリガミライフ」でございました。
新米が何をエラそうに…
そんなことより、早く仕事覚えなさい!
というツッコミが入るのは承知のうえですが…
プライベートを少しでも豊かに過ごすことで、仕事にもハリが出ると信じています。
これからも、無理なくやっていこうと思います^^
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