月刊おりがみ517号のバイクが、予想以上にバイクだった件
松野幸彦「バイク」
出典は「月刊おりがみ517号(9月号)」。
ちなみに、以前紹介した「ハイヒール」も、松野氏の作品です。
(4月3日の記事をご覧ください)
スポーツバイクの特徴がしっかり出ていて良いですね〜。
このテキストが家に届いてから、ずっと折りたいと思っていました。
というのも、私バイク大好きなんです。
18歳の頃から5年ほどCB400、社会人になってから大型免許を取り、3年ほどVFR800に乗っておりました。
今は手放してしまいましたが、とってもいい思い出です。
さて。
私がバイクトークを始めると止まらないので、これくらいにして作品の解説にいきましょう。
❶簡単だけど、タイヤがネック
❷ハンドルは2種類作れます
❸やっぱりバイクトーク
では、どうぞ。
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❶簡単だけど、タイヤがネック
使う紙のサイズは、15cm×15cmで大丈夫。全長は、約8cmになります。
細かいところはあまりないので、難度的にもOKです。
タイヤの前部分を丸くする際に「沈め折り」が出てくるので、そこはちょっと苦戦するかも?
一度多めにバラして、折り直すといいでしょう。
どうしても難しい場合は、丸め込んでごまかすか、ハサミで切ってしまってもいいかもしれません。
❷ハンドルは2種類作れます
終盤にハンドルを折っていくのですが、テキストには2通りのパターンが載っています。
せっかくなので、赤・紫で両方のパターンを折ってみました。
赤い方が、ハーフカウルっぽさが出てます。紫の方が、ハンドル低めで速そう。
❸やっぱりバイクトーク
さっき、バイクトークはこれくらい…と言いましたが、我慢できないのでちょっとだけ。
バイクの話といえば、学生のころ北海道まで行ったのが、一番の思い出です。
青森まで本州を縦断して、大間から函館までフェリー、函館から札幌まで300km。
結局1週間で、3000kmくらい走った気がします。
夜間の高速道路が寒すぎて死にかけたり、サービスエリアのベンチで寝たり…
今思うと、よくあんなサバイバルみたいな旅をやったなぁとつくづく思います。もうやりません。
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あぁ、まだ喋りたいけど…本当に止まらなくなるので、今度こそこれくらいにしておきましょう。
何がともあれ、今になって折り紙でバイクを折るとは思いませんでした。
今月のテキストは、他にも乗り物ネタがあったので、いくつかやってみようかな^^
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