たけるくんがイベント前に託した、渾身の折り紙作品たち!
明日、とあるイベントで折り紙コーナーを担当させていただくことになりました。
アシスタントとして、定期講座のメンバーが何人か来てくれるのですが…
その一人、たけるくん(小3)がインフルエンザでダウン。
このイベントのため、年末から体調管理を徹底していたとの事で、とても残念です…
「せっかくなので、作品の展示だけでも」
と打診したところ、お母様が持ってきてくれました。
それが、今回の作品たち!
❶たけるくん、渾身の4作品!
❷展示ケースも一工夫
❸元気に冬を乗り切ろう!
では、どうぞ。
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❶たけるくん、渾身の4作品!
持ってきてくれたのが、こちら。
(作者は敬称略)
◯酒井英司「ソフトモンスター」
出典:第24回折り紙探偵団コンベンション折り図集 Vol24
◯松野幸彦「兜」
出典:月刊おりがみ513号(2018年5月号)
◯Lore SCHIROKAUER「天使」
出典:月刊おりがみ520号(2018年12月号)
◯「ツバメ」
作者・出典は分かりませんが、和紙を使って上品に仕上がっています。
どれも素晴らしい作品ばかりで、彼の心意気が伝わってきます。
❷展示ケースも一工夫
どの作品も、お母様が用意した展示ケースにピッタリ収まっていました。
テープで足元がしっかり固定されていて、揺らしたくらいではビクともしません。
これなら、お客さんに破壊される心配もないでしょう!
輸送する私にとっても、これは本当に助かります。
作品の土台に使われているのは、伝承作品の「風船」。
黒い和紙のツバメは、厚手の金色。
他の3つは、作品が引き立つ黒色。
配色だけでなく、素材のチョイスまでこだわるところが、彼らしいですね。
❸元気に冬を乗り切ろう!
体調が悪いと、
「家で寝てるなら、折り紙しよう」
という流れにならないのが、もどかしいところです。
かくいう私も、1日2回の出張講座でしゃべり倒して以来、ちょっと喉が本調子ではありません。
花粉の影響もあるのでしょうか。
それから、乾燥も折り紙の大敵です。
手汗で湿るのもイヤですが、指先のヒビ割れから出血するんですよねぇ…
仕事も学校も、遊びも折り紙も、やはり元気がないと始まりません。
寒さと乾燥が辛いこの季節、皆さんもお体ご自愛くださいね。
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というわけで、今日はたけるくん渾身の作品たちをご紹介しました!
明日のイベントでは、一番目立つところに飾って、お客さんに自慢しまくろう。
たけるくん、ゆっくり休んで元気になってね!
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