【救急の日】折り紙の救急車と、松葉杖でカラオケに行ったのが職場にバレた話
今日は「救急の日」ということで、救急車を折りました。
出典は、月刊おりがみ517号(9月号)。
考案者は青木良氏。
車体・土台とタイヤ・ランプで、折り紙のを3枚使います(ランプは4分の1サイズ)
車体の上下をドッキングさせるシーンは、まるでロボットアニメのようでワクワクします。
箱状に組み立てるシーンは、立体折り紙に慣れていないと少し苦労するかもしれません。
でも、焦らずゆっくりやれば大丈夫。
洗濯バサミやクリップなどの道具を使いながら、少しずつ組み立てていきましょう。
さて。
今日のコラムは、救急ネタ。
仕事で関わったイベントの設営中、ケガをした時の話です。
(折り紙と関係ありません)
❶松葉杖でカラオケに行った話
❷一瞬で職場にバレる
❸盛大なネタにされる
では、どうぞ。
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❶松葉杖でカラオケに行った話
数年前のこと。
イベント会場の設営中、おもりに使うコンクリを足に落としてしまいました。
救急車を呼ぶより早く、ワゴン車の荷台に乗せられて病院へ直行。そのまま帰らせてもらう事になりました。
家に彼女(今の妻)が来てくれて、色々とお世話をしてくれたのですが、足先以外は元気なので「カラオケに行こう」という話が浮上。
ケガした当日に松葉杖でカラオケとか、今考えるとめっちゃアホな発想なのですが…
当時の私はベストアイディアだと思い、足を引きずりながら駅前のカラオケ店に入りました。
❷一瞬で職場にバレる
「患部を心臓より高い位置に」とのことだったので、包帯だらけの足をソファにどっかり乗せて、ヘンな姿勢で歌っていました。
その時、上司(係長)から電話が。
ん?忘れ物でもしたかな?
係長「差し入れを持って家の前に来たんだけど、今どこにいる?」
私「カラオケです」
係長「」
家に帰ると、バナナやらパンなどの食料が、ドアに掛かっていました。係長すいません。
❸盛大なネタにされる
結局私は、「イベントでケガした当日にカラオケに行った奴」として、職場や関係者に知れ渡りました。
今でもイベント主催者や、得意先の社長さんに時々いじられます。
活躍して有名になるのならともかく、まさかこんな形で名が知られるとは…
それにしても、なぜあの日カラオケに行ったのか。あの頃の自分を問いただしたい…
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結局、1ヶ月くらいで歩けるようになったのですが、完治するのに1年6ヶ月かかりました。
ケガはしたくないものですね…
皆さんも、お気をつけてお過ごしください。
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