高額医療手続の仕方を市役所で聞いて来た

入院前に高額医療の手続はどうなるのかが疑問だったので市役所に行って聞いてみた。
マイナンバーカードと保険証。そして記録用にPad、一応6月にかかった医療費の領収証を持参していざ役所へ

脳梗塞の手前の状態になってこれから検査入院を来週すること、そして検査の結果によっては手術入院もあり得るので高額医療の請求はどういう手順で行うのかを知りたくて来たという点を伝えて手続方法を聞くことに

まずは自分の所得に応じて区分を知るところから始まるようです。
所得に応じてアイウエオが決まっています。
上位所得者の(ア)からはじまって、住民非課税(オ)までの区分があり、
それによって金額も変わっております。
ちなみに(ア)の場合の医療費自己負担額はは252800円+1%
(オ)の場合は35400円が自己負担額はとなりこれを超える分は高額医療が適用されるとのこと。
ただし食事代や個室使用、その他付属的な有料サービス利用にかかるお金は自己負担であることを教えていただきました。

その説明を受けて
『限度額適用 国民健康保険 標準負担額減額 認定申込書』という書類に記入して高額医療の認定証を発行してもらいました。
あとは病院で保険証と共にこの認定証を提出すれば高額医療の適用を受けられるとのことでした。

なるほどこうやって高額医療の適用を受けるのかと勉強になりました。
そして実際に入院する際に、保険証と認定証を提出してあとは治療に専念という流れとなります。

実際的なお金の勉強をしてきたなという感じでした。

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