自然災害と不倫相手

大阪で震度6を超える大きな地震があった。

東日本大震災のときもそうだけど
こういった大きな自然災害が起こったとき
少なからずいま置かれている現状を見つめ直す
ことを考える人が増えるのではないだろうか。

今ほど通信手段が発展していなかった時代に
不倫をしていた人たちは、どうやってお互いの安否を確認しあったのだろう。

もしかしたら相手と連絡が取れないまま
二度と会えなくなってしまった人たちも
いるかもしれない。

そういった意味では
TwitterやLINEで瞬時に繋がれる現代で
不倫をしている人たちは、少しは
幸せなのかもしれない。

そうはいっても、自然災害が起こったとき
既婚者が一番に心配するのは家族だろう。
子供がいればなおさらだ。

残念ながらW不倫の経験はないので
このようなことが起こったときの
既婚者同士の気持ちは分からないが
既婚者とお付き合いしている独身女性は
このようなときは毎回寂しい思いをすると思う。

でも、けして悲観的にはならいでほしい。
こういった自然災害が起こったときは
既婚者だって家族以上に、不倫相手のことが心配なのだ。

物理的に離れているから、すぐに駆けつけることは
難しいが、心の中では気がきではないだろう。

それでもやはり、家族を持っている限り
家族を優先させてしまうのは仕方がないことだと思う。

そのあたりを理解せず、寂しい気持ちを相手に
ぶつけてしまうだけでは、相手の心は地震と同時に
揺れてしまうかもしれない。

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