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「透明な夜の香り」(千早茜)
あらすじ
どんな香りも作ることができる調香師の朔。彼は、特別な臭覚を持っているため、外界との接触をなるべく絶っている。
家政婦として雇われた一香は、暗い過去を抱えながら、朔に惹かれていく。
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感想
表紙が暗い感じでしたが、物語はそれほど暗くなく、ゆっくりとした時間が流れていました。
少しミステリのような要素もあり、面白かったです。
ハーブティーや料理が度々登場しますが、匂いが漂ってくるようでした。
香りについて意識させられる物語でした。
ご覧いただきありがとうございました。
素敵な本に出会えますように。
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