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「キネマの神様」(原田マハ)
あらすじ
大企業を退職した独身の女性。こらからの人生を考えていた時に、父が倒れ多額の借金が発覚した。
父と自分が大好きな映画を使って、父のギャンブル依存症を克服しようと奮闘する。
ひょんなことから父の映画ブログの手伝いをすることに。
映画の神様へ捧げるブログは、密かに注目を集める。
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感想
「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」
しばらく映画館で映画を見ていませんでしたが、また、映画を見たいな、と思わせてくれる小説でした。
家族愛を通じて、映画の良さを存分に語っている小説です。
原田マハさんの小説では、いつも泣かされますが、何度か涙ぐみました。
ふと、子供の時に町の映画館に行ったことを思い出しました。
「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」
よかったら私の書斎をご覧ください。(ブクログへのリンク)
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素敵な本に出会えますように。
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