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【質問No.2】ダウン症のある子、9歳までにできた方がいいことある?!

今日もいただいたご質問にお答えしたいと思います♪

「ダウン症のある子は、9歳までにできるとを増やした方がいいと聞いたことがあるのですが、どう思いますか?聞いた話によると9歳あたりからペースがゆっくりになるとのことでした。実際はどうでしたか?」とのご質問いただきました。

9、10歳ごろ、ちょうど小学校3.4年生って、「ギャングエイジ」と言われる年齢ですよね。

思春期の入り口の年齢で、心も体も成長し、複雑な心模様のお年頃。
ダウン症のある子、歯が生えるの遅かったり歩くの遅かったりするのに、思春期はほぼ同じ頃に来るよねって、ダウンママ同士でも話しています。

そんなわけで、確かに、それ以前のような素直になんでもぐんぐん吸収すると言う感じではなくなる年齢かもしれません。(おだてたり、半ば騙したりも通用しなくなってきたりw)

でも、それも成長の証。
周りが見えてきたり、自分の気持ちがしっかり出てきたりということ。

そしてホルモンのせいなのか、ちょっとおかしな事してみたり笑

うちの娘はちょうどこの頃、朝になると頭が痛いと言い出して、心配したこともありました。

「自分はみんなみたいに上手くできない」と、娘なりに色々悩んだ時期でもありました。

でも、そこを乗り越えたら、また元気に過ごしておりました。

なんというか、成長の質が変わるというか、歩いて、走って、話して・・・みたいなところから、表には見えにくい成長をするというか、複雑になるというか。
あとは、獲得した力を応用することを学んでいったり・・・

ということで、ペースはゆっくりになるかもしれませんが、成人を過ぎてもまだまだ成長するなぁと感じています。
お答えになりましたか?

ご質問ありがとうございました!

#21トリソミー
#ダウン症
#ダウン症候群
#ダウン症児のママ

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