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自覚的な日常を

久しぶりにnote書きます。

忙しさにかまけて、内省の時間がとれないのは良くない!

ここ数年があっという間に感じてしまっていて、焦りを覚えています。

毎日を自覚的に過ごしたい。

とりあえず最近の自分について書いてみようと思います。



まずは最近の仕事状況について。
経営してるWEB制作会社は現在6期目になります。

お客さんと打ち合わせて、デザインを起こして、コーディングをする。
基本的にはこのサイクルだけど、お客さんの課題や悩み事は毎回違うから、
どんなデザインがいいか?どういう導線にするか?など、毎度向き合っている。

戦略を立てて、上手いことヒットすると何とも言えない喜び。
視覚的なデザイン感覚も、ロジカルな思考も必要なのがこの仕事の面白さだと感じている。

一方で自分のキャパ=会社のキャパになってしまうと、自分が忙しいと、他の案件を受けれない弊害がでてくる。

そのためフリーランスや副業って形で仕事を手伝ってくれるメンバーに仕事を振ったりして、分業体制を整え始めている。

分業体制。これがまた骨が折れる課題で、人の育成、マニュアルの作成など、どうやったら綺麗な仕組みができるかが、直近の大きな課題になっている。
前述の通り、お客さんによって課題も事業内容もアプローチも異なるから、マニュアルに収めきれない事柄が出てくるからだ。

また上記の自社経営と並行して、今年2月から業務委託で請けている仕事がある。
営業マンのマネジメント的な役割で、日々の情報管理や会議や資料作成を行っている。


何にせよ、在宅でPC一台で仕事ができて生活ができているのは、学生の頃から理想にしてた姿であり、満員電車に乗って通勤なんてしてたまるかという信念が形成した現状を過ごせている。
コロナ禍や在宅ワークなんて概念がない頃から描いていたのだから、若い頃の自分を褒めたい。

(一方で慢性的な運動不足になることは予期していなかったが。)


仕事の以外の話も。

音楽の制作環境は時代と共に進化していて、PCと機材を繋げばそれなりに品質の高いレコーディングができる。

自分が好きな音楽性も歳と共に変化をしていて、学生の頃に聴いていたものとは異なるジャンルを聴くようになってきた。

気になるアーティストの曲をカバーレコーディングしてみながら、模索している時間が増えた。

ギターはずっと弾いてきたけれど、ギター以外のドラムやベースやシンセサイザー等の音に焦点を当てて聴き、
それをレコーディングしてみたり音色を変えてみたり。

言葉に表しにくいけれど、これまで小さく聴いていた音楽を、俯瞰で大きく聴くようになってきた。

レコーディングしている時間は楽しいのだけれど、集中するし、頭と目がどっと疲れる。趣味というか修行に近いのかもしれない。


そんな感じで仕事も遊びも自分の部屋で完結しているから、今朝は公園に走りに行った。

程なくして夏の通り雨が降ってきて、逃げるように帰ってきたんだけども。

マンネリ気味な日々に少しずつ刺激を入れていきたい。

今日はこんなところで、おしまい。


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