時間と空間と瞑想とイマココ
私たちは一応は三次元世界に住んでいる事になっています。
一般的には縦横高さのある三次元。そこに「直線の時間」を加えた世界も三次元で良いのでしょうか?
ちょっとよくわかってない私ですが…
(実際、時間自体があるのかも謎なわけで。時間が重力の作用を受ける…とか、宇宙行っちゃうと時間が無くなるとか…理解が追いついてません)
生まれた時からずーっと時間は
過去から未来へ流れてる、
と言われてきていて
それが染み付いているので
そうでは無い状態をイメージ出来ない訳ですが…
それは時計の文字盤のスタイルのせいだよね、とも思ってます。
もし針を固定して、文字盤の方を動かしてくれたら、未来から時間がやってくる流れに見える…
それなら そんな風に思考していけそう…
150年くらい前は時計もそんなんだったんだよね…たしか。
(意図的に変えられちゃったのかな?)
原因と結果のある世界
今のところ一般的には時間は過去から未来へ、の直線的な世界を体感してる私たち。
そこには「原因」があって「結果」が生じる、と言う「因果律」のシステムがある事になっています。
そしてそんなベースがあって
目の前に空間が広がってます。
見えている空間は光の反射や五感に来てる刺激(電気信号が脳内に伝わりを過去に経験してる似た様なイメージを引っ張り出してきて映し出している訳ですよね)
で、それを現実だと思ってる。
私は瞑想歴やヨガ歴が長く
朝晩の瞑想を習慣としていて
いつも
「今」と呼ばれる場所って
どこなの?なんて思うんです。
時間的には、過去にも未来にも属さない一瞬、の「点」ということになりますし、まだイメージもできます。
でも空間で言えば
それはどこなんだろう?
曖昧な量子場的時空間が広がっているのか?と思ってみたりしますが 相変わらずわかりません。
「今」が存在する空間…
別な言い方をすると、私たちが観ている世界は、可視光線ありきの光の世界なわけで
光に照らされて跳ね返ってきた信号をキャッチして見えてる世界。
光の進みは1秒でもうーんと遠くまで届くし 早く進む。まあ、とんでもない速度ですよね(地球を7周半くらい回れるわけだし)
となると、「今ココ」という点を
座標軸に置いてみたら
それは理論では時間=0、空間=0ということになるのでしょうか?
時間が0だと時間の因子である「因果律」(過去から未来へ🟰原因が結果へ)
が存在しない世界にいる、ということになっちゃう…?
過去も未来も無い瞬間…
(空間もない?)
まさにイマココ
ああ、仮想現実ってこのこと?
と、わかったようなわからないような…
実際の体感としては1秒に地球7周半なんて全然わからないし
そもそも地球がめっちゃ早く自転してることすら体感は無いわけです。
理屈とか数式はわからないけれど
それでも「今という瞬間を感じようとする時」そこにフォーカスすることで因果律の作用しない世界を感じる
ことだけはできます。
瞑想、ほんとすごい。
結局、宇宙とか地球や時間、空間のことはよくわからないけど
今に集中してみることで
因果律=カルマ縛りが、幾分薄れるのでは?とも思っています。
完全に 結論の出ない
つぶやきですが😓
ところで
瞑想って大人数ですると
共振が起こるのを体感できたりします。そういう時、場ができてたよね、なんて後から思ったりします。
時間に影響を受けない瞬間
私たちはどこにいるんだろうか?
謎です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?