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自分に合った情報を集める方法

自分で稼ぐプロジェクトとして、ネットビジネスを始めています。まだまだ、準備の段階です。情報を集め、やっとホームページの土台ができたところ。

ネットビジネスは、文章で読者を惹きつけることができないといけません。文章を書くには、情報を集めるのも一つの作業です。

情報を集める方法はいくつかあります。私がしている情報の集め方と情報の選択について話をしたいと思います。

なぜ、情報を集めないといけないのか

あなたはネットビジネスをする上で、自分の商品やサービスについて知識を持っているはずです。ですから、当然お客さんにアピールする文章は書けるはずなんです。

私も最初はそう考えていました。しかし、ホームページやブログにコンテンツを用意するためには、それだけでは足りないと気付かされたことがあります。

キーワード調査をしたときに、自分の知識だけではキーワードに沿った文章を書くことができないのではないかと思ったのです。つまり、広く深い知識が必要だと考えたのです。

もし、自分が知っているだけで文章を書こうとすれば、すぐに、「ネタ切れ」するということに気が付いたのです。薄っぺらい知識の文章では、読者を惹きつけ、お客さんに変えることは難しいです。

ここがネットビジネスの難しさになっているとも考えたのです。

情報を集め、自分の知識を膨らますことが自由にできるようになれば、読者を惹きつける文章を書くことも自由にできるし、ネタ切れを起こすこともありません。つまり、ネットビジネスを自由に操作できるということにつながります。

言い方を変えれば、ネットビジネスを自由にできるということは売り上げも自由にできることにつながります。

キーワードに対応するだけでなく、知識が増えれば、文章にしたいことも増えてきます。個性を出しやすくなることになります。

こうして、noteに書くことも文章を書くことです。情報を集めては、実践し、noteに記録する。自分の中では、noteも自分で稼ぐプロジェクトの一環であり、アウトプットです。そのためには、まず、インプットをするということです。

インプットが先か、アウトプットが先か

インプットが先か、それとも、アウトプットが先かはネットの中でも、書籍でも話題になることのようです。

考え方はいろいろあります。アウトプットが先という人の考え方を知れば、「なるほど」と思いますし、インプットが先という人の考え方を知れば、また、「なるほど」と思います。

どうもアウトプットが先というのが世の中の流れのように思います。

私は、これどちらかに決めないといけないことなのか?必要に応じて柔軟に対応すればいいのではないのか?と思っています。

まあ、正直なところ文章を書くことが得意ではないし、長い文章を書けるほどの知識もありません。

noteをはじめてから、文章を書くことが習慣になりつつあります。また、文章を書く前に準備もしますから、ここで足りないものを補うことで充分だと考えています(考えが甘いのかもしれません)

インプットが先か、アウトプットが先は、「鶏が先か卵が先か」とよく似ていると思うのです。文章を書く素人考えかもしれません。でも、どちらかにけないといけないことではないように思います。

情報はどうやって集めるのか?

情報を集めるといっても簡単ではなかったというのが正直な話です。もちろん、ネットを活用するのはいうまでもありません。ですが、実際にはかなり難題でした。

私の情報は、以下の3つです。

・書籍
・ネットの情報
・友人や知人の意見

もちろん、ニュースなどもありますが、この3つは欠かせない情報源です。特に、友人などの意見は大切にしてます(noteの文章にダメだしもされます)。

いくつかを紹介しましたが、ほかにも情報の集め方はありそうです。これからネットビジネスを進めるなかで、紹介した方法以外に、「これは使える」と思えるものが出てきた時には、紹介していきたいと考えています。

自分に合った情報をどうやって選択するのか?

私は、まず、情報を集めるだけ集めます。とにかく、関係ありそうなものは情報として集めます。多い時には、本1冊分はあるのではないかという時もあります。

その中から、「これとこれ」って決めて、文章を書くための情報にします。

では、「これとこれ」はどうやって決めているのか?

私は、まず、

・自分のネットビジネスに直接関係する情報とそうでない情報に分けます。
・直接関係するものは、カテゴリー分けをします。
・そうでないものは、一般的な話(ほぼ常識)とそうでないモノに分けます。
・一つのくくりが多くなったら、さらに細分化したカテゴリーを作ります。

こうして、日ごろから集めた情報をざっくり分けておきます。ざっくりでも、必要な時に、探す手間がグッと少なくなります。

例えば、文章を書く場合には、

・文章の骨格になる見出しをつける
・見出しの内容に合わせて、情報を振り分ける
・振り分けた情報から、書きたい内容にあったものを選ぶ

多くの場合、この3つのステップで情報を整理します。あとは、それを一つの文章にしていきます。

インプットは楽しみながらする

情報収集は、定期的に行ってます。特に新しい話(トレンド)には注意します。しかし、多くはすぐに使うことはありません。なぜなら、新しい情報は、定着するかどうかの判断が難しいからです。

私が好きな情報を、古いけど今でも使われているものが多いです。長く使われているということは、「基本」に近いと考えています。

基本的なことは、ネットビジネスだけでなく、どんなことにでも、中心になることが多いです。人の体でいえば、背骨。家でいえば大黒柱になる情報となると考えています。

ネットビジネスとは言え、ビジネスです。「ものを売る」「もの買う」ということに対しての考え方は、リアルでも、古くても、基本は変わらないと考えています。

もちろん、私にとってはどれも「新しい情報」です。今までにない知識です。集めること、知ることは、楽しい作業の一つです。

情報の集め方に個性は出る

情報を集めるということは機械的な作業に思うかもしれません。実際には、情報を集める人の興味に影響されることが多いです。

ここまで説明でもわかる通り、私の興味は、「古くても今も使われる」ものです。

例えば、近江商人の考え方に「三方よし」という考え方があります。とても有名なフレーズですが、ネットビジネスの情報を集める中ではじめて知りました。

「自分よし、お客よし、社会よし」という意味ですが、これはネットビジネスでも同じです。また、少し前によく耳にしていた、win-winの関係とも同じです。

江戸時代の考え方は、今の時代のネットビジネスでも十分に生きた考え方の一つです。100年以上経っても生きた情報です。

紹介してきた情報収集の話も、「これじゃないとダメ」と考えるより、「自分らしさ」を見つけることの方がはるかに重要だと思います。そして、そうした情報だからこそ、文章としてアウトプットしたときに魅力的になると考えています。

情報収集については、細かいことを書けば、もっともっとありますが、大筋のところはこんな感じでやってます。

また、面白いネタがあれば紹介します。


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