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【販売】販売とは「商品を売る」ことである

自分で稼ぐプロジェクトで、ネットビジネスを選択して、学び、実践をしてきた過程のうち、全体像を知り、ホームページを自作し、集客を学んできた。

いよいよ、販売をすることに進みます。これは、ビジネスの中心になる話です。なぜなら、これができないと商品を売る事ができないということであり、お金を稼げないということになります。

つまり、ここでも準備をしてきた、ホームページと集客も意味がなくなるということになります。

では、販売をするを始めます。

販売とは何か

これはとてもシンプルです。「商品を売ること」です。経営学では、少し難しく、「所有権の移動させる。」となります。

所有権の移動とは、あなたが持っている商品の所有権(つまり自由に使える権利)をお客さんのお金と交換することです。お客さんは、所有権と同等の価値を持つ、お金を払う。あなたは、そのお金が所有権を放棄してもいいと判断した時、はじめて、価値の交換が成立する。

ここでいう商品とは、ハンドメイド商品でも、野菜でも、肉でも、洋服でも、車でも、家でも、どんなものでも同じです。

少し、難しく(講釈のように)感じるかもしれない。しかし、ここを理解していれば、販売はすごく楽になります。なぜなら、自分の商品を売るために何をすれば、売れるかが明確になるからです。

何を売っているのか?

自分が何を売っているのか?と聞くと大半の人は、「商品」と答えるです。当然です。販売とは商品を売ることですから。ところが、ここを真剣に考えることは、販売において「楽」にするか、それとも、「困難」にするかに分かれる。

もう一度考えてみよう。あなたはネットビジネスで何を売っているのか?

ヒントとしては、商品には「売る商品」と「売れる商品」があるということです(この話は長くなるので、次回に話をしたいと思います)。

商品を知る事

あなたが何を売っているのか?を考えるうえで重要になる5つポイントを紹介します。

・商品の価値は何か
・商品の価値を知る人はだれか
・競合の商品の価値との違いは何か
・それをどう伝えるか
・価値の交換はスムーズか

この5つのポイントは、どんな商品を扱っていても必要なポイントです。また、商品を売るために一つでも欠けていては、「今日も売れなかった」と布団に入って眠れずに、涙をながし、枕を濡らす夜を毎日過ごさないといけなくなります。お客が来ないお店で、頭を抱えるためにお店を開いて置かなければせん。

商品の価値は何か

あなたの扱っている商品の価値は何でしょうか?

表現が難しいですね。少しわかりやすくすれば、あなたの商品にはどういう「得」がありますか?最近の言い方だと、あなたの商品にはどういうメリットがありますか?(個人的には後者の方がより難しくかんじますが、メリットって言葉はすでに定着している横文字で、多くの人が使っているのであえて使ってみました)。

つまり、あなたの商品を買うことで、お客さんは「得した」と思う必要があるということです。

例えば、料理で使うピーラーは皮をむく時にすごく便利です。ですが、全てピーラーが同じ性能ではありません。あなたの持っているピーラーに不満がある場合、それを改善するピーラーを買った場合、「これで使いやすくなる」という得を得ます。

例えば、ニンジンを買う場合、市場から仕入れたニンジンと地元の農家が朝とった人があれば、地元のニンジンを買うでしょう。「新鮮なニンジンが変えた」という得があります。野菜は、畑から抜いて瞬間から鮮度はどんどん落ちるのです。

例えば、車を買う時、特に同じ車でも、新車が出るとすれば、多少値段が炊く手も、新車を買うでしょう。「新しい性能や機能がある」という得が得られます。長く乗れると考えることができます。

「得」はお客さんによって異なります。ですから、あなたは何もしない、何を売っているのかを知らなくてもいいと思うかもしれません。ですが、何を売っているかを知っていることで売りやすくなるのは間違い何のです。

あなたは自分の商品の価値を知っているのですから、様々なお客さんに「得」を伝えることができます。

商品の価値を知る人はだれか

商品の価値を知ったら、その価値がわかる人へ伝えたら、より効果的に売ることができます。これは簡単に理解でしきます。

お客さんが「何を得」と考えているのかを知れば、その得に絞って商品の価値を伝えればいいだけで済みます。

お客さんを知るということは、そういうことです。

競合の商品の価値との違いは何か

当然の話ですが、あなただけが商品を売っているわけではありません。必ず競合がいます。

話はそれますが、競合がいない商品あるいは場所で商品を売る事はかなり難しいです。その理由は2つあります。

・まだ、その商品を世の中が知らない
・すでに、その商品をもっていない人はいない

つまり、市場がないか、すでに終わっている市場の2つです。お客さんがいないということです。お客さんがいないのですから、価値のある商品を持っていても、その価値を伝える人がいないのですから、売ることができません。

商品を売るためには、競合が必ずいるのです。

競合がいるということは、お客さんは、あなたの商品と競合の商品を比較できるということになります。お客さんが迷う状態があるということです。

お客さんが迷うのは、「どちらを買えば、より多くの得が得られるか」ということです。これを解決するために必要なことは、「私の商品は、ここが得です」という点を伝えることです。それ以外のことは必要ありません。

競合の商品にはない、あなたの商品にある価値を明確にするだけで充分です。

それをどう伝えるか

あなたの商品には価値がある。それをどう伝えるのか?どう伝えれば価値として理解してもらえるのか?

お客さんが使った時に何を感じるかを考えましょう。ここポイントです。

あなたが思う価値をそのまま伝えてもうまくいかないことの方が多いです。ニンジンで考えてみましょう。今朝取れたニンジン、新鮮なニンジンで考えていましょう

「新鮮だからサラダにした時シャキシャキしています。」「甘みも多いので煮つけたときにニンジンらしい甘味がたっぷりです。」「新鮮なニンジンは型崩れしにくいので、カレーや肉じゃがにしても型崩れしにくいです。」

こんな感じでどうでしょうか?

要は、新鮮があなたの価値です。でも、お客さんは、それを使ったときに何が得られるかがお客さんの価値です。お客さんの価値に変えて伝えることで商品の価値を理解してもらえます。

価値の交換はスムーズか

価値交換はスムーズか?というのは、あなたの商品というより、ビジネスの仕組みになります。リアルの店舗なら、スムーズなレジ対応とか、店員さんの対応になります。

ネットビジネスでは、決済システムになります。少ない記入項目、わかりやすい画面、多彩な支払い方法、などで決まってきます。ネットビジネスには多くの決済システムサービスがあります。個人であれば、まず「BASE」をオススメします。

使いやすく、使うための情報も多い。しかも、多くの人が使っているので、安心できます。BASEを紹介していますが、アフィリエイトではないので、紹介料などいただいてはいません。純粋に、まずはBASEかな?

ハンドメイド商品やフリマを進める人もいますが、どうしても、「安く買いたい」というお客さんが多くなります。長くビジネスをする上で、ブランディングという点で、どこかで変換をしなければいけません。そう考えるとネットショップを作ることの方が、メリットは大きいと考えます。

どこで販売するのか?

どこで販売するのか?

もう答えを伝えてしまいましたが、ホームページかネットショップのどちらかです。

オークションでも、ハンドメイド商品を中心に扱うとこでも、フリマでもありません。ただし、あなたの商品が「せどり」と呼ばれる方法をとっているなら、あるいは中古品を扱うなら、この限りではありません。

ここで一つ、ハンドメイド商品は、お客さんからすれば、「趣味の延長」の商品というイメージがあります。もし、あなたがハンドメイド商品を扱うなら、セミプロ、プロである事を一つ価値にすべきです。

つまり、工業品に負けない品質であることをいかに価値にできるかが大きなポイントになります。

話が少しそれましたが、ハンドメイド商品を売る時の価値として、大きなポイントになります。たったこれだけをアピールすることで、売り上げは何倍にも大きくなります。

最後に

ここで紹介したのは、「マーケティング」と呼ばれることです。マーケティングの基礎に当たるものです(マーケティングはもっと深い知識です)。

マーケティングはビジネスン必須です。ネットビジネスであれ、事業規模に関係なく、一人でネットビジネスをしていても必須の技術です。でも、全てを学ぶというより、必要なことだけをうまく活用することが大切だと思います。

マーケティングの専門家になるわけではなく、ネットビジネスでお金を稼ぐことが目的です。それができるだけのマーケティングができれば十分だと館得ます。

この記事は、それをうまく伝えている記事です(なるほどと思いました。勉強になりました)。

販売という言葉はシンプルに聞こえます。「商品を売ること」です。そこで止まっているうちは、商品は売れません。

商品を売ることのために、「何をするのか?」それを実践するために「何をするのか?」とどんどん疑問を持ち、お客さんに近づくことが必要だと考えます。

うまくいく販売とは、「お客さんファースト」で考えることです。


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