アメリカでインフルエンサーの次に来ているのはディ・インフルエンサー

日本でもインフルエンサーの収益減が最近話題になっていますが、それはアメリカでも同じことです。
ブランド側も収益減でインフルエンサーに払えるお金が少なくなったのと、景気やレイオフのニュースで今年初めから消費者の財布の紐が硬くなっています。
今までは”買って、買って”のバブリー モードから新しい動きは”what not to buy" と買ってはいけないものをお勧めするディ・インフルエンサーがSNSwo
席巻しています。ビデオで#deinfluencingをハッシュタグしたものは2月中旬で既に視聴回数125ミリオン。この傾向はインフレなどでさらに加速の模様。卵が1パック8ドルの時に45ドルのコンシーラーを買える人は少なくなり、大手IT企業のレイオフは毎週と言っていいほどメディアに登場。ブランドからのPRフィーを待つより、ファロワーを増やして収益増を目指すディ・インフルエンサーの登場ということでしょうか。一旦ファロワーを獲得すればクライエントのバジェットで一喜一憂することもないですよね。
更にそんな景気の中、無料の試供品情報などの情報を提供するインフルエンサーも登場。
日本も景気に関するいい話はなかなかありませんよね、こんな中、無駄使いを戒めるディ・インフルエンサーという新しいインフルエンサーというマーケットは日本でも流行りそうです。

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