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2030年女性の管理職30%に到達を目指すならバービー映画は男性こそ見て欲しいです! 


バービーと言うと子供のお人形遊び、あるいはあり得ない完璧なプロポーションを助長するルッキズムなど昨今はネガティブ イメージが多いのですが、この映画こそ働く日本人男性に見てもらいたいです。

バービーが生まれる前の人形は赤ちゃんだったんですよね。女の子は小さい時からその赤ちゃん人形を面倒見るお母さんとしてお人形遊びをしていたんです。それが変わったのはバービーは働く女性なんですよね。最初の頃は所謂オフィスレディその後はお医者さんだったり、ケーキ屋さんだったり、宇宙飛行士だったり、大統領だったり、女の子もなんでもなれるんだよって言うのがメインメッセージなんです。男性の好きな映画のヒーロー例えばアヴェンジャーの筋肉隆々なヒーローに対してルッキズムという批判はないですね。あの筋肉隆々の人間こそ有り得ないですよね。


貴女は何にでもなれる!

ではアメリカは日本より男女平等が進んでいるか?
バービーの会社であるマテルのボードルームが全員男性。唯一の女性は秘書。これがまだまだアメリカです。女性の地位が低いと言われる韓国やインドでも女性の首相がいたのに、アメリカではヒラリーさんでもトランプに負けると言うフェミニストとしては憤怒ですよね。
バービーワールドでは大統領を始め要職は女性。これがリアルワールドになると女性はアシスタント。

日本では女性の時代と言われていますが、日本の企業の社外取締役は元アイドルやアナウンサーなど実業をしていない人を所謂お飾りで雇って女性の時代とはおかしいですよね。これでは2030年に30%の管理職30%女性なんて夢の間た夢ですよね。。。。一生懸命働いている女性社員が頑張っても管理職は男性かお飾りの女性有名人。。

2030年まであと7年。長い様であっという間です。30年以上働き続けた私が若い女性働き続けるといい人生が送れるよ!というメッセージを届けたい。9月に日本に行くので、何か一緒にしたい人連絡ください。


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