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とあるエンターテイメント中小企業の技術顧問を担当することになり、そこでの活動を記しつつ…

ゆま

とあるエンターテイメント中小企業の技術顧問を担当することになり、そこでの活動を記しつつ、ITおよびインターネットマーケティングについて発信してみようと思います。

最近の記事

Zoomがいいのか? Teamsがいいのか?ダークホース Google Chatなのか?という議論は実は不毛かも。と、Sla...

オンライン会議。今、あっついですよね!(今日は気温もあっつい!) 勢いでは、Zoomがすごいですねー。コロナ影響で、株価3倍。途中、セキュリティ(というか、使いやすさと機能制限のアンバランスさ)を突っ込まれて、ケチもつきましたが、それでも、もっともノリノリだと思います。 時点は、Teamsという印象です。Microsoft 365(旧Offide365)を使っていれば追加費用無しですし、Zoom対抗でリリースされたという印象もあり最新ツールなイメージもありますね。中身は、

    • 普通の人が理解できるウェブマーケィング指標は「総表示回数」「訪問者数」でどうでしょう?それと、それだけでは足りない事。

      前回の続きですが、ウェブサイト状況のもっとも基本的な指標は、UU/PVじゃないでしょうか? からすれば、UU・PVだってはじめてきいたら、何ソレですよね。ですので、日本語で表記しましょう。 まず、PV。page viewの略ですよね。wikipediaによるとpageviewと1語で表記されていたりもするので、そろそろ名詞扱いになってきているのかもしれません。何回ページが読み込まれたか?という指標ですから、これは、 「総表示回数」 でどうでしょう。 また、UU。un

      • 心がけるのは、普通の人が理解できるマーケティング。〇文字略語な指標はもっと減らせませんか?

        の中で、「カタカナや英単語は使わない」というテクニックを紹介しましたが、インターネットのマーケティングにおいては、ICT以上に「カタカナや英単語は使わない」ことが大事ですし、更に「〇文字略語も使わない」これも大事です。 PV?UU?CTR?CPR?CVR? なにそれ、オイシイの?って感じです。もちろん、インターネットで仕掛けた施策がうまくいっているのか、そうではないのか?というのを計測するのに、多角的に分析するのに、集められる数字や分析に使える数字がたくさんあるのは悪いこ

        • ICT推進が停滞しすぎて、一向に進まない時に、一歩下がって考えるべき事。

          何か仕組みを変更する、新しいICTを導入する、社内システムを一新する。なかなか大変ですよね。大変な理由は、 今の仕組みがさし当たってこまってない(が、陳腐化しそう。たとえば、(今話題の)FAXによる企業同士のやりとり)。 導入するお金がない(が、ヤバいことはわかってる。たとえば、未だにWindows 7を使ってる)。 自ら、一生懸命、社内システム構築してきちゃって、それを一新するというのは、一種の自己否定になってしまう。 他にも諸事情多々あるでしょう。その事情は察する

        Zoomがいいのか? Teamsがいいのか?ダークホース Google Chatなのか?という議論は実は不毛かも。と、Sla...

        • 普通の人が理解できるウェブマーケィング指標は「総表示回数」「訪問者数」でどうでしょう?それと、それだけでは足りない事。

        • 心がけるのは、普通の人が理解できるマーケティング。〇文字略語な指標はもっと減らせませんか?

        • ICT推進が停滞しすぎて、一向に進まない時に、一歩下がって考えるべき事。

          ICTにうとい人達にICTを説明する場面で使ってるちょっとしたテクニック

          年配の方すべてが、ICTにうといとはいわないですけど、企業に所属していてICT推進していると、必ずと言ってもいいくらい、(本人に自覚が無くても)抵抗勢力になることがありますよね。そういう人達が決裁権限があったりすると、これがメンドウ。もっと勉強しといてほしいなぁ、というのもあるのだけど、得体の知れないモノと思われると、嫌悪感がでてしまうのは、仕方ないかな。とも思います。 そういう時に、ICTを説明する場合に、気をつけているちょっとしたテクニックをひとつご紹介。それは、 カ

          ICTにうとい人達にICTを説明する場面で使ってるちょっとしたテクニック

          Androidか?iPhoneか?は、どっちでもいいのだけど、CDを転送するのはどうするの?

          最近、2世代目iPhone SEが登場したからか、結構、この話題よく耳にする(目にする?)。 日本は、iPhoneユーザーの方が多いので、Androidアゲ!しといたほうがビューがとれるので、どっちかっていうと、Android優勢的な内容がおおいかなーという印象。 まず、そもそも、Android vs iPhoneというのは妙。Androidだってイロイロ種類あるから。Pixel vs iPhoneとか、Android vs iOSとかいうなら同じ土俵な気がしますけど。

          Androidか?iPhoneか?は、どっちでもいいのだけど、CDを転送するのはどうするの?

          拡散されるには理由があるので、その理由を一生懸命考えましょうの巻

          猫も杓子も動画配信ですね。 外出できないし、情報発信する手段としては、インターネットということになるし、文章書くのも面倒だし、スマホ1つあれば、とりあえず、発信できるので、チャレンジするエンタメ系の人、少なくないと思います。普段から、多かれ少なかれ、人にみらえることを生業にしていれば特に。 とはいえ成功するには、やはり仮説と計画が必要です。そこで、何をネタにするか?が大事なのですが、これが結構残念なことすくなくない、ということでアドバイスです。 本来はやるべきことから記す

          拡散されるには理由があるので、その理由を一生懸命考えましょうの巻

          Slackの便利さが仇となり多数のファイルが丸見えになっていた件

          導入されてるSlackに関する続きです。 Office365あらためMicrosoft365もGoogle G Suiteも導入されてないのに、なぜか、slackが導入されてるというのは、過去の投稿でお知らせしたとおりです。 私自身、Slackは2年間ほど仕事では使っていますが、よく知っている、かなり使いこなしているというレベルです。 メールシステムが散々たる状況というのと、Slackがコミュニケーションしやすいという点で、社内の情報共有で、利用頻度があがっているのだと

          Slackの便利さが仇となり多数のファイルが丸見えになっていた件

          売上を把握していないエセマーケッターな巻その1

          (今回は事実を元にしていません。) 確かに「責任」(マーケッター的には、レスポンシビリティ的なイミフな英語を使う)という点では、マーケティング部門で最終的な売上責任は無いです。 ですが、営利企業に所属しているわけなのだから、マーケティングの効果測定指標の1つは売上であるべきです。 ですが、エセマーケッターは、バズばかり気にする。もちろん、注目を集めるのは大事だし、その指標は、ビュー数だったり、フォロワー数だったり、するわけだけど、それと同等の指標として売上を考慮するべき

          売上を把握していないエセマーケッターな巻その1

          カオスなIDの巻

          前回は、電子メールシステム、つまりは、メールサーバーな話でした。今回は、半分、その続き。 メールアドレス。重要ですよね。一度決めて、名刺なんかに記載しまったら、ほぼほぼ変更できない大事な文字列。 技術顧問に任命いただいた際に、メールアドレスつくってもらいました。その際、勝手にしていされることもなく、こちらで指定した文字列で作ってくれちゃいました。今回は、そのlocal-part、アカウントなんて呼ばれる部分の話です。 学生が学校で発行してもらうメールアドレスの場合、学籍

          カオスなIDの巻

          草の根的に導入してまったカオスな電子メールシステムの巻

          電子メール。もう「メール」で通用するようになってますよね。大企業であれば、計画的に導入していると思います。 中小企業はどうなんでしょうね?私が技術顧問を始めて、最初に驚いたのがメールです。 なんと、POP・SMTPです!!! いわゆる、ふつーのメールサーバー。それも IMAP無しの、SMTP サーバー認証は、POP before SMTP!!!何年前のシステム?? まぁ、最悪それは仕方ないと思います。 それ以外の問題が数点。ひとつめは、 パスワードが変更できない

          草の根的に導入してまったカオスな電子メールシステムの巻

          勘違いしている「インターネットマーケティング」の巻

          「インターネットマーケティング」 なんかカッコイイひびきですよね。そういう仕事に憧れる学生・若者が少なくないのも想像できます。 今の会社、インターネットでマーケティングをする専門の子会社があります。子会社といっても中小企業のさらなる子会社なので、できることも限られているのでしょう。実際、おこなっているのはソーシャルの活用です。Twitterのつぶやきなどなど。。。正直、イロイロ思うことはあるのですが、とりあえず、そこは触れないでおきます。 この子会社の存在が親会社に悪影

          勘違いしている「インターネットマーケティング」の巻