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ミクロネシア連邦新大使館完成パーティ

昨日は、ミクロネシア連邦新大使館完成パーティに行ってきました。
思えばこの国とのつながりも長く、水中カメラマンでありながらここにしか行かないという徹底ぶりであります。

私がどれほどまで惚れ込んでいるかは以下をご覧ください。

十年以上前にミクロネシア連邦チューク諸島の写真展を開催した時、恩師に来てくれて「大使館に挨拶に行きなさい」と言われました。なぜかと聞いたら「大使のお子さんはみな後輩にあたる」と言われ、それから出入りさせてもらうようになりました。

自分の出身学園はボーイスカウトガールスカウトを持っていて、70年代後半にトラック諸島(現チューク諸島)に訪れてから、出身学園とこの国とはつながりがあります。

そして今まで港区にあった大使館ですが、なんと自分が住む目黒区に今回越してくるようになりました。
しかも私がよく歩く散歩道に面したところにできました。

パーティの時、左からミクロネシア連邦大統領夫妻、目黒区の青木区長、自分、ミクロネシア連邦駐日大使が並び、後ろには新大使館のある町会長夫妻、何とも「まさか」と言う1枚を撮ることができました。

お土産は何ともミクロネシアらしい物ばかりでした。
特にかつお節は、戦前より現地では作っており、南洋節とも呼ばれていました。

出身学園との関係、住んでいる街との関係、なんとも不思議な体験を一度にすることができました。

そして日本(人)はこの国から学ぶこと、たくさんあると思います。かつて東急五島昇「日本は大洋州のハブになるべき」といった発言を積極的に大洋州の島国とやり取りをしていました。
この国、地域には日本人が忘れていることがたくさんあります。パラオを中心とした話になりますが、ぜひ以下の本も読んでみてください。


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