最高位戦リーグ3(前期最終節)

しんどいながら、4節16戦を戦って以下の状況。

開始時(69.4差)
鈴木  :-107.4
福井さん:-177.1

という状況で最終節をスタートしました。
ポイントがまぁまぁ近い大坂さんは別卓なので、現状の降級ポジションの福井さんをみながらの戦いになりそう。

1回戦終了時(136.0差)
鈴木  2着(+17.0)→-90.4
福井さん4着(-49.3)→-226.4

ナイス2着順差でひとまず一安心😀。わずかにあった4連勝逆転昇級もここであきらめる形に(あたりまえ)。


2回戦終了時(51.2差)
鈴木  4着(-40.9)→-131.3
福井さん1着(+43.9)→-182.5

トップラスを決められ、振り出しに戻る。
内容はあんまり覚えてない😑
自分2副露後に中野さんの追っかけリーチの一発目にワンチャンス一万掴んで裏18000放銃したぐらい😑それ当たるのと思ったぐらい😵

気持ち的には開始時に戻ったかぁぐらいで落ち着いていたと思う。直対はあと1回なので次が勝負になりそう。

3回戦終了後(100.7差)
鈴木  3着(-18.9)→-150.2
福井さん4着(-68.4)→-250.9

福井さんが珍しく2副露して、めちゃ警戒してたら、堰合さんからリーチが飛んできて、福井さんが一発でツモ切りした牌にロンの声で、ドラたくさんの18000。争う相手だけども自分だったらと思うとゾッとするし、自分も福井さんもしんどい展開が多かったので、なんかモヤっと複雑な気持ちに。総じてしんどい。

4回戦終了後(36.4差)
鈴木  :抜け番(0.0)→-150.2
福井さん:1着(+64.3)→-186.6

100.7差で直接対決ないので、ほぼ大丈夫と思ってましたが、甘かったです😑
福井さんの後ろで見ると変な感情が入りそうだったので、久須田さんと中野さんの後ろで観戦してました。
2人とも配牌いいな🤔
だいたいドラメンツやドラトイツがあり、相対的に福井さんは持ってないってことなので、そこそこ安心しながら見れる局が多かったのですが、そんな中手役ありの高打点をバシバシ決められ、オーラス仕上げといわんばかりに立直純チャンツモドラ3000/6000をあがり大トップ。さすがすぎる🙃。

5回戦開始時36.4差(同点は期首順位上が上位)なので、ラスだと23700以上、3着だと3700以上が条件。
ラスさえ引かなきゃほぼ大丈夫。だけど。。
という感じ。

東1
3900堰合さんに中野さんが放銃。
持ち点減らさずに局が進むのは歓迎。進んでないけど。横移動もラスを誰かに引いてもらう展開になりやすいので歓迎。

東1、1本場
終盤にタンピン一盃口のような手をテンパイし、打ち出した白で久須田さんのチートイツに放銃。1600は1900。まぁいいでしょう😰

東3
中野さんの親リーチを受けて、特に危険牌も切らずに、粘ってるとチートイツのテンパイ。切る候補は、ちょっと通りそうだけど、完全安牌ではない3か、親のリーチ後に切られてる安牌の④。④は数巡他家から合わせられてない。

親リーチに打つとラスがかなり近づくが、かなり迷って意を決して3切りを選択!
次巡④ツモ!めっちゃうれしい!
魂の800/1600!

東4
親番。ここでひと上がりでもできればラスが遠のくので、是が非でも頑張りたい!

といってもすんなりは行くはずもなく、
ほどなく中野さんのリーチ
一一一二ニ二三四五六六中中
に六ツモだったかな。
3000/6000で6000かぶりでラス目に。

中は1枚切れで自分が1枚抱えていて、六は1枚久須田さんが持ってたみたい。
そして堰合さんは三六待ちテンパイだったらしい。
ラス牌ツモは昇級者らしく力強い。
そして前局の鈴木の頑張りと魂を返してほしい😑

南1、ドラ五
親番の堰合さんが
カン④チー
ソウズチー?
六カン

カンドラが③となり、ドラトイツ以上の可能性が高く撤退。
五五??
後で聞いたら五五46だったとのこと。
しかし、中野さんに12000放銃となった。
横移動だけど、そして微差だけどラス抜け。


南2一本場
久須田さんの親番
そのままトップだとおそらく昇級の中野さんとこのままラス回避で降級点を逃れる自分とで利害が一致。
下家の自分が断么九2枚仕掛けて
③ツモの300/500は400/600
微差だけど2着浮上✨

差してくれようとしてる気配はすごくあったけど、最終形の③⑥は2枚序盤に中野さんの河に放たれていて、スルーした牌だったんだ。鳴き方下手くそだったかも😵
すみません😅

南3はトップ目中野さんの親番。
堰合さん以外は流してもよい状況で、目論見どおり何事もなく流局。

南4一本場
中野さん47700、自分25900、久須田さん24600、堰合さん20800
。。
あれ、堰合さんが1400/2700ツモると親かぶりで、きれいにラス落ちして、降級では?
(とその時は思ってたけど、実は勘違いしていて3.5着だから素点-7.8と順位点-20で-27.8だからセーフだった)

堰合さんと4000点以上差あるので、伏せることを念頭に入れ進めよう。
と思ってるとここで今期一の神配牌キタ。
ここじゃない感が降級争いしてる自分を物語ってるなぁと思いながら、
5、6巡目で

二三四八九西西北北東東東
ドラ西
12000上がったら親番は続くけどもほぼ降級点外へ行くので、それもえらい。
ってことで上家から出た七をチーして、ドラと北のシャンポン待ちテンパイ。
他家から見たら伏せれば終わりなのに仕掛けるとはナニゴトかと思われてるんだろうな。
北は1枚切れ。北の他家からのポロリを祈りながら道中、一を引きチャンタもついて北でも18000にグレードアップ。

堰合さんの河がけっこう派手でチートイツも十分考えられる。西は自分で2枚持っており可能性は低くはなっているけど、チートイツドラドラとかも万が一でも打ちたくない。
どこまで押したらいいんだろ。毎順悩みながらツモ切りし続ける。
他家から見たら気持ち悪いことこの上ないだろうな。
中野さんと久須田さんは早々に降りてる気配なので自分も残り6巡まで来たときに安牌の一と残り北北東東東で降りきれると判断し、手を崩しそのまま全員ノーテンで無事終局。

堰合さんに後で聞いたら暗刻含みで西トイツみたいな手でトップを目指しに行ったみたい。リーチツモピンフドラドラ親かぶり→降級点みたいな未来は余裕であり得たということか😑
そして、その結果にもしなっていたら、堰合さんも昇級となっていた。
麻雀でたらればの話なんていくらでもあるけれど、なんていうかホント考えられないようなことが簡単におきる恐ろしい競技だなと。最終節の醍醐味を堪能したと言えば聞こえはよいかもだけど。

てなわけで、降級点をなんとか回避!
そして、最初のリーグ戦を無事終えれましたとさ。
最初の方は所作とか含めけっこう緊張したり、降級争いの痺れる条件戦も体験できた😆
し何よりリーグ戦楽しいし😆、得る者しかなかったです!
次も新しい方々や入れ替わりになった方々含めてリーグ戦打てるのが楽しみでしかないです♪
辛いことや厳しいことも含めてこの楽しさが伝わればよいと切実に思いますです。
何が言いたいかと言うと、リーグ戦はめちゃくちゃ楽しい!ってこと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?