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【就職活動】学歴に関係なく第一志望企業に生徒が次々と内定をもらった就活の歩み方

はじめに

■こんな人におすすめ
・これから就職活動を迎えるにあたり、何から始めて良いかわからない

・自分自身は実際の就職活動をそこまで実施したわけではないから学生に教える上で当たり前のことしか言えず困っている

・お子様がこれから就職活動を行うにあたり、希望する企業に行ってほしい

■どんな内容か

私自身が就職活動で培ったノウハウを体系化して、専門学校現場で生徒に伝えて参りました。本来大卒しか採用しないという企業様にも、私が面接指導した生徒は内定を得ています。しかも一人や二人ではありません。過去15年間で大げさでなく100名以上もそのようなジャイアントキリングを起こしてきました。

面接は慣れ。最初は行きたくない企業で面接を経験し、練習してから第1志望の企業を受験しようというアドバイスはよく聞きます。確かに緊張する場面に慣れることは非常に大事なことだと思います。

ただし、事前準備の方向性を間違えず、好印象を持たれる身だしなみや姿勢は大前提として、面接官との会話や質問を想定し、しっかりとした自己分析に裏打ちされた説得力ある内容であればどんな企業も落とすことはできません。

企業が思わず、一緒に働きたい、むしろ落とすことができないと思っていただけるようなノウハウを全て込めさせていただきました。

以下の文章をご覧ください。

私はコニュケーション能力には自信があります!
私は一度やると決めたら最後までやり通すことができる人間です!
私は笑顔と明るさは誰にも負けません!
私は広い視野を持って物事に取り組める人間です!

今あなたが考えている自己PRの内容がこれらの具体性の少ない内容なのだとしたら、たくさんの対策本を見るより私が体系化したノウハウをご覧いただいたら一番時間を掛けずに済むことを保証します。

よくある一般論を並べ立てたノウハウではありません。実践に裏打ちされており、思わずなるほどと思っていただける内容になっています。

行きたくない企業に行くことほど悲しいことはありませんよね?
このノウハウを身につけて、会社が好きだと胸を張って働ける人を日本の社会に多く送り出したいというのが私の願いです。

私は前職では専門学校の教員として、多くの生徒を第一希望の企業に送り出して参りました。

卒業後に目をきらきらさせて今の仕事の話をする卒業生を見ると、上司に対して愚痴をこぼすビジネスパーソンの数の多さに非常に寂しさを感じます。

この内容を知っている人と知らない人とでは、確実に就職活動の結果に差が出ます!
一生を左右する新卒としての初めての就職先。初めて就職した企業で生き生きと働く。

そんな幸せを多くの人に味わっていただきたい。そんな思いから、就職活動のノウハウをまとめることにいたしました。

第1章 就職活動に必要な視点とは何か

まず、選考は何の為に行うと思いますか?

(企 業)入社後もしっかり活躍できる人物か見定める
(受験者)企業とマッチするかどうか見定めるために、面接官と会話しに行く(※)

※自分の想いを一方的に吐き出す場ではない

入社後もしっかり活躍するとは「私はこの会社しかないんです!」と熱意ある説得ができるかという視点が受験者にも必要です。

自分が企業とマッチするかどうか見定めるためには、まずは自分のことを知る必要があります。

そこで自己分析を以下のように定義します。一般論や概念を述べるのではなく、いかに自分の言葉で自分だけの具体的な体験を盛り込み、説得力があるアピールを行えるか、そのために自分について深く考えること。

到達したいステージがイメージできるよう簡単な例を出します。

例)恋愛を語る場合

●私は恋愛は素晴らしいと思う。なぜなら自分が誰かに必要とされているっていう実感が沸くし、人は自分が常に誰かに存在を認められると安心する生き物だから。なにより、自分の居場所があり、愛する人を持つというのはとても幸せだからである。

⇒考えを述べているだけで、特にこの人じゃなくても、何かの本や人が言ったことをそのまま借りて言うことができる内容だし、具体性に欠ける。

○私は恋愛は素晴らしいと思う。人に愛されるために背伸びしたり、よく虚勢を張っていた私だが、Aと出会うことで、初めて自然体の自分で人と交際する喜びを知ることができた。自分が自分でいられる、そんな時間を与えてくれるAのためにこれからも成長していきたい。

⇒話の内容が具体的であり、一般論ではなく自分が実際の体験を通してどう変わったのかを盛り込むことで、より「私」という人間が伝わりやすい。

何となく深めていきたいステージをご理解いただいたところでいよいよ本題に入っていきます。

ここからは有料にさせていただだきます。それだけ実績に裏打ちされている内容に自信があるからという理由に加え、付け焼き刃で面接だけ上手になる就活生を増やすことが本意ではないからです。

ノウハウと称していますが深く自己分析をおこない、自分について知っていただくための丁寧なアプローチもおこなっていただきます。

30分間の面接の中で90%採用のお見送りだった内容から、たった1つの逆質問で空気を盛り返して内定を勝ち取った生徒に伝えた逆質問とは。

今流行りのストーリーテリングの背景にある、企業が思わず落とすことができない志望動機の構成の仕方とは。

必ず他の就活生に差をつけられます。こちらよりご覧ください。この記事があなたの就活を充実させ、面接が楽しみになるマインドを生み出せたら筆者としてこの上ない幸せです。

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