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ご機嫌ループ=「他人を活かして感謝すること」

皆さま、お疲れ様です。

昨日の東京は、ちょっと雨模様で、肌寒さもある一日でした。

仕事の締切後で、疲れ切っていたこともあり、コンビニで普段は手に取らないラーメンを買って帰り、家で食べました。

煮豚と背脂ともやしがたくさん入った、「コッテリラーメン」。

普段なら身体に悪そうと思って避けるところですが、意外と美味しく、身体が温まりました。

食べ物から癒されることって、結構ありますよね。

最近、自分でご飯を作っていません。

今までは、そんな自分に罪悪感を持ちがちでしたが、最近はそんな自分も許せるようになってきました。

自分でご飯を作らないことに罪悪感を持つ方も結構いらっしゃるかと思います。(特に女性の方)

自分も、かつては、そんなタイプでした。

でも、誰かに頼ることって、そんなに悪くないことかもしれないと思えてきました。

何故かって言えば、例えば、自分の料理を作る才能は発揮できないけど、一方では誰かの料理の才能を活かしていることにならない?、と思うようになったからです。

自分の能力や才能を活かそうとしたり、関心のある人は少なくないと思います。

なぜ、そのような人が多いのか、と考えてみると、社会の中で生き残りたいと考えるからだと思うんですよね。

自分もそう考える一人でした。

でも、もしかしたら、その考え方って、「自己完結」で、広がらない考え方かもしれません。

自分の行為に喜んでもらったり、感謝をされることに、やりがいを感じる人って多いと思います。
でも、その考え方だと、他人から思ったような評価が得られないとき、物足りなさや不満が残るようになってしまうと思うんですよね。

そんな風になってしまうんだったら、むしろ誰かに何かを助けてもらって感謝した方が、自分の心も他人の心も満たされるように思います。

つまり、

人にうまく頼れない→一人で頑張る→疲れる→機嫌が悪くなる

このループにハマると、悪循環のような気がします。

一方で、

人にうまく頼る→余裕ができる→自分も誰かを助けることができる→他人も自分もご機嫌

どうせなら、こっちの状態の方がいいですよね。

まだまだ、自分はこの状態には遠いですけど、このことに気付けた自分を、とりあえず褒めたいと思います。(自画自賛で、笑っちゃいますね)

どんな場面で、このような状況を実践できるか、今後、観察していきたいと思います。


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