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1章・意外と知らない自分のこと▼3・苦手意識は思い込み?

▼3・苦手意識は思い込み?
私が結婚・出産前に勤めていた
教育現場で学生・生徒と話しをした中で学んだことの一つが、『苦手意識は思い込みかもしれない!』と感じたことでした。
これは、もちろん大人にもあてはなまることなので、とても興味深く話を聴いていました。

あなたは経験ありませんか?
一度のつまずきで苦手意識を持ってしまったり
他の人より、劣っていると感じることで『苦手』という認識になってしまったことありませんか?

私も子どもの頃の記憶をたどると、間違いをして
恥ずかしい想いをしたことから次のステップに踏めなかった時期もありました。
あの当時、誰か大人が「大丈夫間違えて覚えるから、次は大丈夫!」なんて言葉かけがあったなら、あの時の私は立ち直りが早かっただろうか
、、、と思います(笑)
しかし、その頃の記憶さえも今ではいい経験として話ができるのがありがたいと思えるのが不思議ですね!

例えば、相談の一つが教科について
先生が嫌い、苦手、だから授業が全く頭に入ってこないと言うパターンの場合、、、試験の結果ももちろん良くないということになりますよね

それは、先生のせいだという子もいるかもしれません、、、
先生がおもしろくない授業をするから残念なんだ!というご意見もあるでしょう。わかりますぅ。
しかしながら、正論を言ってしまうと大人になったから言えるのは、誰のための勉強なのか?
先生が嫌だから、、、勉強しないって
ほんとにわかるけど…ですね( ̄∀ ̄)

それが自分にとって、とてつもなく損していることだと思うことはのちのち気づくかもしれませんね(^^;;   
わかりますよ!私もそんな苦い経験沢山ありましたww

大人だったら、嫌だったら辞めてしまうこともできるでしょう。
子どもはそう簡単にできないこともあるでしょうから、それがストレスになることもあるでしょう。

そもそも、先生の役割としては、教えるに徹するより、生徒たち学生たちの考えや個性を引き出してあげる役割こそ教育だと、数年まえに学びの中で教えてもらいました。私も恩師の中で思い出してみると確かに数人いらっしゃいました。だから大人になっても年賀状などのお付き合いが続いていたんですよね。

しかしながら、
よく考えてみたら、先生方も人間です。
教科を教えることに加えて、人間力も育むためには、様々なことに対応できるように、何度もアップデートすることや見直しをしていかれている方も多いでしょう。そう考えてみると、、、
めったに完璧な先生がいるだろうか…と
考えを変えてみたら、少しだけあたたかい気持ちで
先生方と接することができるかなと思います。
あなたはどう思いますか^ ^

話がすこしそれましたが💦
子どもから大人まで
悪い点数や残念な結果には蓋をしたくなるものですが、、、
とにかく勉強が頭に入ってこない現実(;^_^A 
できない、わからない、と思っていると
余計に頭が働かないことありませんか💦

そして気持ちが乗らなくなる!笑
そもそもそういう時って、勉強をするという気持ちのシャッターが閉まっていますので、周りが何をいっても無駄なんですね。
そんな時私の場合は。いったんその作業はストップして時間を置いてからやることにしています^ ^

そして、なんでもそうなんですが、
例えば、かたづけに対しても、過去に苦手意識を持っていたという方がいます。私もそのひとり。

そう思っていた方が現在は、その苦手だったことが克服されて、なんとおかたづけの仕事しているというんです。私も含めて!笑
そうした方にも、良く話すのですが(;^_^A
本当は苦手ではなくて、ノウハウが分かっていなかったり、幼少の頃からかたづけに対して、あるきっかけから苦手意識を感じたり習慣となっていたことによってそう思い込んでいる可能性があるのでは?と思ったわけです。
人の可能性って無限だとおもうので、苦手!という思い込みは、どこからだったか?ということを紐解いてみたら、、、、
興味深い理由があるかもしれません。

大人になってから自分自身も、HPの編集作業だったり、SNSを投稿したりなんて得意分野ではないことは、できればしたくないという気持ちでいます。そうしたこともあって、吸収できることも気持ち次第で学びの速度も落ちることがあるでしょう。しかしながら嫌だと言ってられない時代になって実際、やってみると、最初は時間がかかっても案外できちゃったりするんですよね。
これまで気持ちで拒んでいたことが、思い込みだったことがわかると、、、
人間の可能性って無限だなと思いました。
決して得意ではないけど、「できない」と決めつけるには早い!
「やってみないとわからない」という答えが自分の可能性を決めない大切なことだと感じます。
よっぽど時間が足りない、専門分野外だったらプロにご相談しています!

そうしたことも踏まえると、やってもないことに対して失敗を怖くて踏み出せない!と言う方もいるかと思います。
この失敗って何をもって失敗なのか?もあると思います。
自分が思う失敗と他人が思う失敗が違う場合だってある訳です。
そうなると、本当に叶えたいことであったら、未来に起こることを心配するのではなく、とりあえず何でもやってみないとわかないということが私の結論になっています。

自分が好きになる瞬間ってどんな時?と聞かれたら
迷わず、できないと思わないで、とりあえずやってみて、それから考える!それが重なるとチャレンジしてみた!という自分が誇らしく思います。
だって人生は一度切り。誰に遠慮することはありません。
成功するための結果なので失敗と捉えるか?途中経過だから次が見えたということで失敗も成功とみるのか?の違いですね。
誰もが失敗をするのは好きではないと思いますが、それでも
続けたい理由は、それだけ叶えたい未来だということですね。

私もその覚悟としては、できないや失敗を恐れず、とりあえず行動してみることが習慣です。
だって躊躇している時間がもったいないとさえ思うんです!

あなたは、この『苦手意識は思い込み⁈』からどんなことを感じますか?是非意識してみたとき、なぜ?この○○は苦手意識があるのか?深堀すると気持ちが変わるかもしれません。乗り越えられない壁は来ない!
あなたの今の行動に拍手👏
思い込みを手放して自分が思うように行動できますように✨



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