ペーシングとセンシングのパターン

ペースメーカのお仕事は2通りでしたよね。
その① 刺激を出している→ペーシング
その② 刺激を感知している→センシング
でした。ではどこの動きを?ってことなんですけど
A:心房(洞結節)
V:心室(房室結節)

になります。
両方とも刺激伝導系の要ですよね。この2か所の動きを見て反応してるんです。
ということは・・・
ペースメーカは2通りの仕事を2か所でしているのでパターンは4つ❗❗
こんな感じになります↓↓

ペーシングとセンシングパターン

パターン①:心房の動きを感知(センシング)
      心室の動きを感知(センシング)
パターン②:心房は動かないので刺激(ペーシング)
      心室の動きを感知(センシング)
パターン③:心房の動きを感知(センシング)
      心室は動かないので刺激(ペーシング)
パターン④:心房は動かないので刺激(ペーシング)
      心室は動かないので刺激(ペーシング)

文書にすると長いですね💦
略語表記にしてみましょう。
A:心房 V:心室 P:ペーシング S:センシング
それぞれの頭文字を組み合わせます😉

ペーシングとセンシング②

こんな感じになります。
この略語はペースメーカ外来の記録、ペースメーカ手帳でも使用します😄

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