なぜダイヤが愛の象徴になったか
デビアス(企業名)の戦略
供給を操作した
ダイヤを備蓄した
ダイヤはもっとも硬いから製造に使う
需要面は、世界恐慌で売れなくなったが
「ダイヤを記念日に送る」
デビアスの広告が大ヒット
実際に多くの人が価値があると思い込んでいる
自立した女は左手にダイヤという印象を与える
男にとっては
大きな買い物ができるぐらい成長したという象徴になった
ダイヤは給料の三ヶ月分という決まりは
デビアスの戦略、広告がこうさせた
ダイヤモンドの価値 4C
ダイヤモンドの価格が上がると
生産国のアフリカ諸国で紛争が怒った(Blood Diamond)
ロシアも最大の生産国
独禁法によりデビアスは訴えられたが
価格の低下は起きなかったし、需要は減らなかった
なぜなら
知識のない人が多いので
価格が上がると需要が下がるのではなく、逆にあがる
ウェブレン財と言われる
偽物の安いのが出てきても、人は本物の高いものを買う
人工ダイヤ ができてきた
そこで出てきた広告は
「本物は尊い」
多くの消費者は
「ダイヤは愛の証だから買わなきゃいけない」
と思わされている
人々は、大金をダイヤにすることで愛を形にする
人は何を欲しがるか、いくらなら買うのかを考えて商売をする
要するに
「本物のダイヤには価値はなく、デビアスの戦略で消費者は思い込まされている。」