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テレビ局の採用募集を見て、調べてみました。入りたい。気になる。事業承継も気になる。新卒の時を思い出して悲しい。

終電を逃して歩いて帰っていて。

テレビ東京さんが街中を歩いていたんです。

そして、フジテレビの中途採用試験を先月受けていたんですが、書類選考を通ったものの、受かると思っていなくて、見ていなかったら通っていました・・・が、期間が過ぎてダメでした。

こんな感じで申し込みました。頑張りたかった。

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ということで、下記募集を見つけてしまいました。

びっくりしました。チャンスだ。やりたい。入ってみたい。辛い就職活動を思い出す。大学時代、絶対的に入れるわけないんだ、という風にリクナビとにらめっこしていたのを思い出す。悔しかった。

フジテレビは書類だけでも通った。それがどれだけ嬉しいか。なんとも言えない拒絶感。通ってよかった。どうせなら挑めばよかった。

本当に嬉しかった。落ちたけど。とにかく書類通っただけでも嬉しかった。

思えばStartup Weekendでも同じだ。6年前くらいに初めて参加して、10人チームで優勝した。あれがどれだけありがたかったか。もらい泣きしたのをみた有名メガベンチャーの元役員が、非常に覚めて見ていたのを覚えている。

名刺交換をした時も、自分への尊厳がめちゃくちゃ低い自分は、大分下から渡したようで「名刺なんて紙切れなんだからそんな風にしなくて良いんですよ」と仰っていたのを思い出す。

ああ…すごい人はすごいなあ…遠いなあ…悲しいなあ…と思ったのも思い出す。

でもなんだろう、あの小さな小さな一歩が、非常に未熟な自分だが、今に繋がっている。あの時よりも進んでいる。そう思える。

あの日があってよかった。本当に良かった。本質的には、本質ってなんだろうとは思うけど、あんま変わってない。

いつも言う言葉で、自分は大学生の頃から、なんも変わってない、と。なんも変わってない。変わってない、変わってない。

その思いがあるから、なんとなくだけど、もがいていて、そこから抜け出そうとしている人を見ると、勝手に共感してしまう。しかし、家族もできて、守るべきものが出てくると、そこに力を注げない自分もいる。

そのバランスをどうとるのか。守りたい。いつ死ぬかわからない、毎日後悔ないようにと思っていたけど、やばい。生きて、守らなければならないと思う。そう、強く思う。

守らなきゃいけない。どうしても守らなければいけない。これは音声でなくて良かったな。文字の方が書きやすい、出しやすい。

色々思い出すなあああああああああああああああああ。