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【尊敬するメディアプロジェクト:メディア的活動による共創コミュニティ】『TaMaRiBa』『浜カフェ』『PARCOURS』『#シゴトズキ』 『Beyond Boundaries - IDP』

メディア業界は、情報提供の伝統的な枠組みを超え、新たな事業共創の時代へと突入しています。

テレビ東京の「TaMaRiBa」を筆頭に、文化放送の「浜カフェ」、クーリエの「PARCOURS」、そして「#シゴトズキ」や「SUNABA」、「Beyond Boundaries - IDP」などのプログラムが、この変革の先駆けとなっています。

そう!皆さん!TaMaRiBaをご存知ですよね…?そうなんです!あのテレビ東京様の番組ですね!

個人的に気になっているのは、私もお世話になっておりMCLも含め、メディア起点で事業を作っているという部分です!

私自身、メディアが事業会社化していくと言い続けて4年半!益々その流れは進んでいるように思います。

TaMaRiBaから生まれているたくさんのプロジェクトは、本当に素晴らしいものが多く、私自身、未来プロジェクトでやりたかったことが、まさに実現されています。

文化放送の浜カフェもまさにそうした取り組みかと思いますし、

私もお世話になっているクーリエの「女性のキャリア形成」などのテーマを一緒に考えていくコミュニティ「PARCOURS」も共感するところです。

メディア起点での事業創造という観点では、#シゴトズキ もまさにその代表例かと思います。

TaMaRiBaの学習者向けコミュニティ「SUNABA」だったり、

私も参加させていただいた「Beyond Boundaries - IDP」も魅力的なプログラムかと思います。

メディアからの事業共創、エコシステムビルダーからのメディア活動など、垣根がどんどんと溶け合っているように感じます。

TaMaRiBaやその他のメディア起点のプロジェクトは、メディアの新たな役割と可能性を示しています。単に情報を伝達するだけでなく、視聴者や参加者と共に新しい価値を創造しています。特に、TaMaRiBaから派生した多くのプロジェクトは、メディアが社会に与える影響の大きさを物語っています。

文化放送の「浜カフェ」やクーリエの「PARCOURS」のような取り組みは、特定のテーマやコミュニティに焦点を当て、深いレベルでの参加と協力を促進しています。メディアが情報提供者からコミュニティの形成者、教育者へと進化していることを示しています。

また、「#シゴトズキ」や「SUNABA」、「Beyond Boundaries - IDP」などのプログラムは、学習者やプロフェッショナルに対して新たな機会を提供し、キャリアや個人的な成長を支援しています。メディアからの事業共創やエコシステムビルダーとしての活動は、メディア業界における新たな可能性を示しています。

下記は昨年書いた記事ですが、異分野結合が一層進み、更なる変化が求められているように思います。

この進化するメディア業界において、異分野との結合はさらに深まり、新たな変化が求められています。昨年の記事で触れたように、メディアと他業界の融合は、単にコンテンツの多様化を超え、社会的なインパクトを持つプロジェクトへと進化しています。

メディア企業は、情報提供者としての役割を超え、社会的な課題解決に貢献するプラットフォームとしての位置づけを強化しています。

「TaMaRiBa」や「浜カフェ」、「PARCOURS」などのプロジェクトは、この新しい動きの先駆けとなっており、メディアがどのようにして社会に深く根差した価値を提供できるかを示しています。これらの取り組みは、メディアが情報の伝達だけでなく、教育、コミュニティビルディング、キャリア支援など、より広範な分野で影響力を持つことを可能にしています。

さらに、これらのプロジェクトは、メディア業界における新たなビジネスモデルの開発にも寄与しています。従来の広告モデルに依存するのではなく、参加者との相互作用やコミュニティの形成を通じて、新しい収益源を生み出しています。これは、メディアが消費者との関係を再定義し、より持続可能なビジネスモデルを構築するための重要なステップです。

今後、メディア業界は、これらの革新的な取り組みを通じて、社会に対してより大きな影響を与えることが期待されます。メディアが事業会社化する流れは、新しい形のコンテンツ制作や配信方法を生み出し、消費者との関係を再定義しています。このような変化は、メディア業界の未来においてさらに重要な役割を果たすことでしょう。