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もし、今行き詰っているなら、スランプから抜け出そうともがいている奴を見ていっておくれ


こんにちは。

2022年最初のnote記事になります。

最近フリーランスで活動し始めたライフコーチのまさみです。

初めましての方も、
時々読みに来てくださっている方も、
今年もライフコーチまさみのnoteをご贔屓に。
よろしくお願いします。


さて、年が明けて、
いろんな目標や夢を描いている人が
沢山いるかと思います。

その夢や目標に向かって進んでいくうえで、
いつでも順調に進めるかというと
そうでもないですよね。

中にはその道半ばで、
うまく進まずに心が折れてしまったり、
自信を失くしてしまったりしている人も
いるかもしれません。


今日はそんな人たちに向けて、
今まさにスランプから抜け出そうとしている話を
書いてみようと思います。


自分の問題ばかりに目を向けていると、
しんどくなるし、
同じことをぐるぐると
考えてしまいがちになるので、
良かったら息抜き程度に読み進めてね。



何かヒントが見つかったらラッキー♪で
幸先いい2022年がスタートするぜ‼
って思えるし、
たとえヒントが見つからなくても、
息抜きにはなると思うから、
息抜きした頭で、
また自分の問題に向き合ったら、
違うことがみえるかもしれないよ。


ということで、いってみよう!



2021年の私


・高齢出産で、現在3歳になる息子を育てながら会社勤め

・夫は飲食店勤務で拘束時間が長くて、
帰宅しても疲れているし、
休みの日もなかなか合わないので、
一緒にゆっくり話をする時間もなく、
育児もワンオペ気味

・仕事から帰宅したら、
すぐに保育園に息子を迎えに行って、
夕飯食べさせて、少し遊んだら、
お風呂に入れて、息子寝かしつけて、
自分も寝ちゃって朝を迎える毎日

・イヤイヤ期の息子と関わるのに、
自分に余裕がないから、
自分が思い描くような関わりができず、
イライラして、怒って、
大人の都合で息子をコントロールしている自分に落ち込む
(自分がそうされてきて嫌だったのに)

・アレルギーや食わず嫌いの息子のために
自分で夕飯を作りたいのに、
同居する両親との夕飯時間の兼ね合いで、
仕事のある日は、夕飯作りを母親に託すが、
その夕飯は、揚げ物メインで、
息子の食わず嫌い(野菜等)の対策が
できないし、
1日仕事で疲れた自分としても
野菜たっぷりの夕飯が食べたいのに
それが食べられないストレス

・40代での育児は、体力に限界がある

・自分の両親と同居してるおかげで、
育児や家事の面で助けられ、
経済的にも恩恵に預かれる
(私も夫も
それぞれの過去の諸事情で経済的に余裕なし)

・その反面、息苦しさやわずらわしさもあって、
人間だからイライラしてしまうんだけど、
そんな自分が嫌で、モヤモヤしながら生きる


こういった色々なことを抱えていて、
自由とは程遠いところにいた私が、
一念発起、昨年10月末で会社を退職し、
ライフコーチとして活動を始めました。



解放からスランプへ


会社を退職したら、
まず自由になる時間が一気に増えました。

時間ができたらやってみたかったことが
次々とできるようになりました。


夕飯を毎日自分で作るとか、
家事を丁寧にできるとか、
子供と気持ちの余裕をもって
接することができるとか、
些細なことですけど、
ずっとずっと自分がやりたかったことです。


今まで制限されていた分、
満足感がハンパなかったのかな、
それで満足しちゃった自分がいました。



そしたら全然noteが書けなくなりました。


今までは時間が足りなくて、
月に数本ペースでアップしていると
思っていました。

だから、時間ができたら、
10倍くらいは書けるんじゃないかと
思ってたんですね。


違いました。


かろうじて以前のペースを保っているものの、
自分としては書けないことばかりが
胸につき刺さってくる感じです。


私にとってのnoteは、
自分の価値観や、考え方を
発信していくものです。

私がどんな生き方をしているか、
どんなストーリーを持っているか、
そういう事を発信して、
この広いネット世界の中で、
共鳴してくれる方に見つけてもらわないと、
ライフコーチとしての活動が立ち行きません。


将来のクライアントさんと
オンラインで出会いたいのに、
自分のライフコーチとしてのビジネスのためには必要なものなのに。


これはまずい状況です。


段々焦ってきました。


書きたい、書かなきゃと思って書き出すものの、
なんか違うなと思って文字を打つ手を止める。

じゃぁ、書き出す前に何を書くのがいいかを
よく練ってみようと思って考え出すと、
何を書きたいのか
わからなくなっている自分がいました。


以前は、普段の暮らしの中の不満とか、
辛い、悲しいのエネルギーを
そのまま文章に反映できたんです。


でも、今、それなりの自由な時間を手にして、
やりたかったことができたら、
私は幸せ~(ルンルン♪)ってなっちゃって、
書きたいことを探してこようとか、
誰かに伝えたいとか、
そういうエネルギーが出なくなって
しまってました。



そして転機が訪れた


フリーランス生活が1ヶ月が経過して
こんな状況に陥ったので、
12月に入ったし、気を引き締めて、
今一度自分のことを
見直してみようと思っていた矢先に、
息子が胃腸炎にかかりました。

一般的には1週間くらいで
回復することが多い病気ですが、
息子の場合、
水分や糖分をうまく自分で取れないから、
脱水症状が酷く、通院で点滴を2回するも、
回復の兆しが見えなくて、結局入院。


12月のほとんどは
息子の看病で過ぎてしまいました。


せっかくの意気込みも消沈。



でも、ここは立ち止まって考えてみる
いい機会なのかもしれないと思い直しました。


本当は自分のコーチと
じっくり話をして考えてみたかったんですが、
息子の看病で
それどころじゃなくなってしまいました。


看病の合間に、ライフコーチとしての仕事は
全然できなくなってしまったものの、
なぜ自分がnoteを書けなくなってしまったのか、
自分なりに考えて、
その原因を書き出してみました。


それから、書けない時は、
他の人の発信を見てみました。

自分の書けない原因の
ヒントになるんじゃないかと思って。

そしたら、
いつもたくさん記事を書いて発信していてすごいなぁと思っていた人でも、
書けない時期っていうのはあるんですよと書いていたり、

(中野あすかさん)
ユニークで面白いアイデアとかを発想をするあの人も、
エンジン不足を起こして悩んでいました。

(おはなし屋なおとさん)


さっきは、さもエネルギー切れが問題だと、
自分のスランプの原因が
わかっているように書いていましたが、
その時は、はっきりとわかってませんでした。

なんかわからんが、書けない。
ただそれだけで、ただただ焦っていました。

それで他人の発信から得たヒントをもとに、
自分もエネルギーがなくなってしまったんじゃないかという仮説のもと、振り返ってみたら、
腑に落ちることがあって、
言語化できたんですね。


もう一つ気づいたこと。


それは、何かを書くっていう作業は、
それなりの集中力が必要だということ。


普段は自宅で作業しているのですが、
同居する人の生活音がしてきたり、
または目に入る情報から、
あれをやらなきゃこれをやろうとか
気が散ってしまって、
深く集中できないからじゃないかと
仮説を立てました。


それで、自宅ではなく、図書館に移動して、
図書館で作業をしてみたら、
書くことはできたんですね。

ゆるい記事ですけど、
久しぶりに楽しんで書けました。


書けなくなる時期があると発信していた方が、
そんなに気負わずに書いた記事が
素敵だったんですね。


だから、私も、誰かに届けなきゃ!
っていう気持ちを一旦置いて、
年末だったし、
ここは書くことだけに集中してみようと。


noteを開いて、その日は冬至の日だったので、
そこから思いつくままに文字を打ち出していきました。

1本noteを書き上げることができ、
ホッとしました~。
大丈夫。私は書けるんだよ。


書き上げたはいいが、
特に有益な意味のないnoteを
読む人なんかいるのかなと思ったんですが、
(自分で書いておいて
何言うんだよって感じですが)
読んでくださる方がいて、
またまたホッとしました。


そして、
やっぱり原因は場所かぁと思ったんですが、
もう少し深堀してみたら、
場所だけじゃないと気付きました。


今までは、noteを書く時間が限られていました。


仕事が休みの平日で、
息子を保育園に預けられる時。

それから日曜日。
私は仕事が休みだけど、夫は仕事で、
息子と二人で過ごす中、
息子を昼寝させることができたら
作れる1,2時間。

前もって、スマホやメモ帳に
書きたいことのネタみたいなものを
溜めておいて、
それを使って限られた時間内で
書き上げる感じでした。


それが自由になっていつでも書けるとなると、
集中できなくなってしまいました。


わざわざ図書館に行けば、
そこで作業できる時間も限られています。


書くことに集中する力を
与えてくれていたんですね。


それに、今回の息子の病気で、
自由な時間は当たり前ではなくて、
家族の健康があってこそと痛感。

いつ脅かされるかわからないからこそ、
できる時にはきっちり集中したいと思いました。



私のエネルギー源


今回の看病生活の中で良かった点がもう一つ。

一瞬見えなくなっていた
自分自身が感じている不満要素も
あぶりだされることになり、
改めてモチベーションを
再認識することができました。


胃腸炎は、基本薬がなく、
ウィルスが体外に排出されるのを待ち、
自分で体調を回復させるしかないんだけど、
嘔吐が続いたり、胃腸が弱っていると、
いつものようには食事ができず、
体力を回復させるのにも時間がかかります。

息子は、ちょうど自分の意志をはっきり言う時期
(イヤイヤ期)になっていて、
嫌いなものは断固拒否。

大人なら、元気になるためにと
我慢して食べたり飲んだりする理性が
働くかと思いますが、
息子にはそれが全くありません。


水分と糖分等が適切に採れる
ポカリみたいなのは、普段飲んでいないから、
知らないものは飲めないぜと言わんばかりに
飲まず、医者に勧められたりんごジュースも
最初こそ飲んだものの、
すぐにこれは嫌と拒否しだす始末。

普通の水は飲んでくれるんですけど、
それだと糖分が採れないんですよね。

後に医者から
ラムネでブドウ糖が採れるよと勧められて、
ただの水とラムネのセットにしたら、
本人も喜んで採るようになりました。

この時ばかりは、普段、
ラムネのおやつを私に隠れて
息子に与えてくれた夫に感謝ですね。
ラムネになじみを持てていたから救われました。


少し体調が落ち着いたから、
今度は食べさせようと、
消化の良いうどんやお粥を用意しても
受け付けず。

パンがいい。
チーズ食べたい。
ポテトフライがいい。

息子の好物は、全部消化の悪いものばかり。


治ってほしくて、
こっちはあれやこれや手を変え品を変え、
試してみるもうまくいかず、
無理やり食べさせたっていいことないから、
見守るだけしかできない時もありました。


そんな時に私の両親、特に父親は、
食べないのか、食べさせろ。
あれはどうなのか、これはやってみたのかとか。
普段からちゃんと食べさせていないからだな。
これからはちゃんと食べさせないとだな。
と脇からずーっと口だけ出してくるんです。

もちろん息子を心配してなのはわかります。

でもこっちだって必死です。


普段だって、
退職してからようやく自分で夕飯の支度をして、
子供の食事に
手をかけられるようになってきたものの、
すぐに息子が食べられるように
なるわけでもなく。


せっかく作って出したおかずを
いらないと言われ、
それでもめげずに作っては出す。
でも、それだけだと食べられるものがないから、
息子の好きなおかずも作って出す。

そういう地道な積み重ねをしていてのことです。

大きな成果は出ていないけど、
何もしてないわけじゃないんです。

それなのに、何もしていない父親が
口だけであーだこーだ私に言ってくるんです。


それで、入院した翌日に書いたツイート。


私は自由になったと錯覚していたけど、
全然自由になっていなかったんだと
気付かされました。

物理的にも、精神的にも、
両親から距離を取って、
自分や家族が安心して過ごせる場所を
作らないと、本当の意味で自由になったとは
言えないなと思いました。


しかし、同居を解消するというのは、
諸々あってすぐには実行できそうにありません。


じゃあどうするか。


物理的な面で思いついたのが、
「城」を借りるというアイデア。

要は賃貸のアパートを一部屋借りて、
そこを自分のオフィス兼、家族スペースにするというアイデアです。


夫は飲食店の仕事が終わるのが深夜で
終電がなくなるため、
自転車で片道1時間通勤をしています。

コックさんは体力勝負なのに、40代になり、
無理も利かなくなってきました。

昨年夫は、喘息から肺炎で入院しています。

忙しい週末は、深夜帰宅しても、
翌朝、他の家族が朝早いから、
一緒に早起きしてご飯を食べてくれます。
そこしか、家族が揃う時間帯がないから。

それで睡眠時間も十分に取れずという
悪循環です。


週末はその「城」に帰宅すれば、
通勤時間も短縮できるし、
ゆっくり寝れるんじゃないかなと考えたんです。


そのためにも先立つものを
用意しないといけないし、
今年は会社員時代の収入を
超えられるようにやっていこうと
モチベーションを強く持ちました。


精神的な面については、話が長くなるので、
次回のnoteで改めて書きたいと思います。

簡単に言うと、親との関わり方について、
ずっと悩み苦しんでいましたが、
2021年、自分なりに取り組んできて、
一つの答えにたどり着きました。

それによって、同居していても、
少し精神的に親と距離を
保てるようになりました。

完全にできる!というわけではないので、
やはり物理的な距離も必要になると思います。


最後に


タイトルにも書きましたが、
まだ完全には、書けないスランプから抜け出した感は得られてないので、
まさにもがいている様を書き出してみました。


もがいてる感を伝えたくて、
泥臭く、不様ですけど、
細かいことも赤裸々にさらけ出してます。


いい年して恥ずかしい気持ちもありますが、
いい年して挑戦している姿を見せることで、
誰かを勇気づけられると思っている
から
書いてます。


私の人生こんなもんよねと思ってしまうような、
全く身動き取れない環境で、
自由なんて何?そんな青臭い。
みたいに思っている人も、
心の奥には眠っているんです。

何かに挑戦したい気持ち。
現状を打破したい気持ちが。


私は変人だから、先の見通しも立ってないのに、
会社退職してますけど、
そんな大きな事じゃなくても、
日々の中でのちょっとした挑戦を
積み重ねてみると、
ある日ふと、全く身動き取れないと
思っていた環境が、変化していることに
気づけると思います。


私がこんな制限だらけのところから、
自由を求めて動いているのは、
動くことができているのは、
根底にマイコーチが居てくれるからなんです。


何の可能性もないと思っていた私を
信じてくれた人。

この私のしんどさを受け止めてくれる人。

そんなこと、みんな同じだから、
大変だなんて言っちゃダメと言わない人。


そんなマイコーチに、
クライアントにしなきゃ良かったなと
がっかりされたくないって。


もうダメかなと思っても、
ここであきらめたら、
私を信じてくれた大好きな私のコーチに顔向けできないって。


そう思って踏ん張ってここまで来れました。


コーチの存在が私を助けてくれてます。

私も将来のクライアントさんにとって、
そういう存在になりたいんです。


私が持っているストーリーは、
制限だらけからの挑戦、
周りは無理だよというところでも、
本人がやりたい事をあきらめないこと。


こういうストーリー、
もっと知りたいよという方は、
私のほかのnoteも読んでみてください。

スランプから抜け出して、
新しい記事もアップしていくからね。

それから、
私ともっと近くなれる
公式LINEにも登録しておいてほしいよ。
https://lin.ee/MPFLraa

今年は公式LINEの登録者さんたちと
もっとつながれるように、
週1回の限定配信をしようと思っています。

他にももっと仲良くなれる方法を
考えていますので、待っていてね。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【自己紹介】


人生でつまづいた人に寄り添い、
また挑戦できるように
導いていくライフコーチです。


自分がまずは幸せに生きることで、
自分に力が充電されて、
周りにいる自分の大事な人を
幸せにできると思っています。


自分でコントロールできる部分を
広げていく(自由度を上げる)ことが、
自分の幸福感を高められると思っています。

今年は、そこに共鳴する人とつながることが
私のテーマです。

▶窓口は、こちら。
公式LINE https://lin.ee/MPFLraa

登録特典
1⃣「幸せについて考えるワークシート」が
受け取れます。

2⃣独立までの21日間配信
LINE VOOMをさかのぼって
過去の投稿を読むことができます。

3⃣週1回の限定配信

ワークシートをやってみた感想など、
直接私とやり取りができる窓口です。


また、このnoteを読んだ感想をもらえたら嬉しいです。
個別に相談したいという方もお待ちしています。


▶日々の気づきは、twitterにつぶやいています。 https://twitter.com/12maata


▶stand.fmでは、好きなものや大事にしていることなどについて、
おしゃべりしています。
毎週水曜日のお昼12:30からLIVE配信もやっています。
私がどんな感じでお喋りするのかわかるかも。

https://stand.fm/channels/6016379585b142d0d89ebb6f




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