見出し画像

チャンスをつかみやすくするには

フリーでライフコーチをしているまさみです。


突然ですが、
目の前にチャンスが転がり込んできた時、
あなたはすぐに動いて、
そのチャンスをつかみにいけますか?



もし過去に、
チャンスを逃してしまったことがあって、
そんな自分を責めてしまってませんか?


チャンスって何をもって
チャンスというのかという話と、
人生はどんな道を歩くかの違いで、
良い悪いはないし、
道は変えられるよというお話を
しようかと。



誰だってチャンスをつかむ時は怖い


まず、チャンスをつかむのに、
準備が100%整っている状態って
ない
と思うんですよね。

チャンスって、自分の力とは別の、
外からやってくるものだから、
何が来るかわからない状況で、
それにぴったり合った状態の自分を
作っておくのはまず不可能です。


だから、不完全な自分の状態で、
チャンスをつかみにいくって、
ものすごく怖いし、勇気が必要
になります。


何が怖いか?


せっかくのチャンスを
失敗に終わらせたくないから。

不完全な自分で挑んだら、
うまくいく確率も低くなるんじゃないかって
見積もってしまいがちです。

失敗して、傷つくのは嫌だし、
今のままでいる方がマシかもって
天秤にかけてしまってます。


そんな状況でも、
目の前にチャンスが来たときに、
つかみにいける人って、
実は準備ができているかどうかより、
今いる環境を手放すことに抵抗がない人の方が、
動けるような気がしてます。


今自分には何もないと思っている人の方が、
チャンスに飛びつきやすいと思うのです。


戻る場所がない、
追い込まれている人は必死だから、
チャンスをものにして、次のチャンスを
呼び寄せていくということがあると思います。


これは、
その人が才能があったかどうかよりも、
そこしか力を注ぐ場所がなかったから、
集中できたということ。


最初のチャンスに対して行動し、
その後もその場所で行動を続けているから
次のチャンスに気づけて、
またそれをつかみにいくという
流れです。



チャンスを逃すやつは意気地無し?!


ここで、最初の話に戻ります。

チャンスを逃した人はだめなのか問題。


チャンスを逃したのは、
今ある環境を大事にしたかったから。


100%準備ができていないから挑戦は怖い。
怖いから言い訳をしてしまったんでしょう。

それも事実だけど、
やっぱり今の環境も大事にしたかったのも
きっと無意識レベルでの事実。



人生は道。チャンスとはコース変更のキッカケ


話を変えますが、
人生のスタートとゴールは皆んなおんなじ。

この世に生まれるがスタートで、
死ぬがゴールです。

行き着く先はみんな一緒。

ただ、どのタイミングでゴールするかは
誰にもわからないもの。


スタートからゴールまで
どの道を通っていくのか、
それは、その本人が選んで行きます。

良い道は自分にとっての良い道だから、
人によって選ぶ道は違います。

違っていいし、
正解なんて無いんです。


険しい山道を登った先に素晴らしい眺めを
臨む展望台があるかもしれない。

確かにそれは、その道を通った人にしか
味わえないものです。

また一方では、平坦な道をぐるっとまわって
歩いていく道のりもあるでしょう。

素晴らしい眺望はないけれど、
道端に咲く小さな花や、
鳥のさえずりを聴きながら、
一緒に道中を行く仲間と語らいながら
進める道です。


どっちが自分の好みなのか、
どっちが自分が自分らしく歩める道なのか、
全ては自分の中にその答えがあります。

そして、ゴールまで行く途中に、
コースを変えてはいけないというルールも
ありません。


険しい山道に挑戦してみたけど、
どうにも登れそうになければ、
もう少し歩きやすい道を歩いて、
その道中を楽しめばいいわけです。

少し充電できたから、
またさっきのコースに戻ってみようと
チャレンジしてみてもいいし、
意外とこの平坦な道も面白いと思って、
歩き続けたっていい。


さっきのチャンスの話を当てはめていくと、
この道を変えるってことが
チャンスをつかむってこと

なんじゃないかなと思ったワケです。


基本、一度ルートを選んで進んだら、
いきなり他のコースには
ワープできないじゃないですか。


そんな時に現れるのが、チャンス。

マリオカートに登場するジュゲムという
雲に乗って釣り糸を垂らしてくれる
キャラがいる。

その子みたいに、
他のコースに連れて行ってくれるのだ。


実際のジュゲムはコースアウトした私たちを
勝手に釣り上げて戻してくれるけど、
釣り糸が見えたら、
自分で飛びつくのがチャンスというもの。

釣り糸があっても、
コースを変えたいと思ってない人には
そもそも糸すら見えないのかもしれない。

例え見えたとしても、
飛びつくかどうかは自分で選ぶ。


近いコースに移る糸は低い位置に垂れていて、
飛びつきやすくなってるけど、
遠くのコースに移る糸は高い位置にあるから、
見つけにくかったり、飛びつくのに
かなりのエネルギーを要するのだ。


本人がコースチェンジしたいと思っているなら、
糸が垂れていないか意識を持っていた方が
見つけやすくなる。

でもコースを変えようとか意識していない時に
垂れていた糸をたまたま見つけて、
それをつかめなかったからといって、
失敗したとか意気地無しとかじゃないんです。

それは本来つかむ糸じゃなかった。
ただそれだけの様な気がします。


何度も言うけど、
行き着く先はみんなおんなじゴールだから、
どんな道を通ろうと自由なんですよ。


チャンスを掴んで道を変えるのも良し。
掴まずにそのまま歩んでも良し。

だってゴールは同じですよ。


それから、
垂れている釣り糸は1回切りじゃないし、
一度コースが決まったら終わりじゃない。

コースチェンジはできる。


もちろんゴールまでの道のりが
無限ではないことから、
道中にある釣り糸にも限りがあるとは思います。


だから、何となく歩くよりは、
この道は自分にあっているかどうかを
常々考えておく。

コースチェンジがしたいという気持ちが沸けば、
周りにアンテナを張って、
釣り糸を探しておかないと道は変えられない。


じゃあ、この道は自分にあっているかどうか
どうやって判断するのか。


それはやはりその道を
堪能することだと思います。

道をよく観察して、
自分の楽しめるポイントがあるのかどうか。


自分の道を知らずにあの道は凄そうだと
よその道を見ていたってだめです。


まずは今いるところを知ること。

そして自分との相性を確かめる。

そうすれば、このまま進むのか、
変えたいのかがわかると思います。

変えたいという気持ちがはっきりすれば、
チャンスをつかむ確率はあがります。

だって、本人が望んでいるんだから。


チャンスがつかめない自分は臆病だとか、
才能がないからつかめないとか
そういうことじゃないんです。


つかみたいチャンスなのかどうか、
自分に確信があれば、
今いる道から飛び出すのは
ずっと身軽にできるだろうし、
そしたら、怖さよりも
楽しみが勝ると思うのです。


もう、過去のチャンスをつかめなかった自分を
責める必要なんてなくなったよね。

まずは目の前の
あなたが歩んでいる道を確かめてみようよ。


もし、あなたのいる道を確かめたくなったら、
私に連絡ください

一緒に考えますよ。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【自己紹介】

人生を「面白がる」人/ライフコーチ
自分ではどうしようもない制限がある中でも、
幸せを感じることができる未来を
手にできるようにお手伝いします。
辛い経験(DV、離婚など)を
乗り越えてきた私だからこそ、
自分の弱さを認めた上で行動することの
意味、大切さがわかります。

▶直接私とやり取りできて、
仲良くなれるのは、こちら。

公式LINE  https://lin.ee/MPFLraa
登録特典
現在、新しい特典の準備作成中です。
登録しておいていただければ、完成次第個別に
お届けします。

▶日々のアレコレは、twitterにつぶやいています。 https://twitter.com/12maata

▶stand.fmでは、あなたと私をねぎらうラジオと題して、
おしゃべりしています。
https://stand.fm/channels/6016379585b142d0d89ebb6f


”踊る”ライフコーチを応援してもらえたら嬉しいです。 私にとってのフラは、趣味というより人生の一部。 踊ることで、人生が豊かになり、また自分の人生経験が踊るフラを深くしていく… いただいたサポートは、フラを楽しむために使わせていただきます。