レコード屋、古着屋、古本屋の匂い 。
そろそろ僕が住む地域でも、梅雨明けを期待する時期となってきた。
タイやバリで、湿度が少しくらい高かろうが、全然Welcomeな僕ではあるが、
日本の梅雨は極寒より嫌いだ。
嘆いても仕方がない。
そんな季節でも、ふとした瞬間に幸福感に包まれることがある。
肌で感じる湿度には嫌なものを感じる一方、鼻に感じるものには、
ある種の至福感を感じるのである。
端的に述べよう。
・中古レコード屋の匂い
・古着屋の匂い
・古本屋の匂い
その中でも、1年の中でもこの時期に顕著な、レコードから醸し出されるテロワールとも言うべきかぐわしき匂いには、梅雨の鬱陶しさを追い払うほどの清涼感を感じる。(言い過ぎ)
仕事を終え、自室に着替えに入った瞬間、塩化ビニールとエイジングされた紙ジャケットと世界中から集めた匂いの集合体から立ち昇る、えも言われぬ匂いが、部屋中に最高潮に満ち溢れる季節は、この時期を逃すと来年までお預けとなる。
気温で言う所の25℃を超えたあたり、湿度にして65%あたり、締めきった室内、などの様々な条件が見事にマッチングした数日のみに感じられるGIFTとも言える瞬間である。
わかる方にはわかってもらえるであろう。
中古レコード屋に行くにも、古着屋に行くにも、古本屋に行くにも、2次的な目的は匂いの確認ですよね❗️
追記:
家を巣立った息子は、幼少期、ウルトラマンのソフビ人形の匂いを嗅ぎながら眠りについていました。
変なところが遺伝したものですね。
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