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【行ってみた】陶芸教室【丸沼芸術の森】

早くも九州では梅雨入り、雨ばかりで気が滅入る季節になりましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は外に出ない格好の言い訳が出来たと歓喜し家に閉じこもってカレーばかり食べています。
どうもマサラ部屋親方です。

さて、今回はマサラ部員数名で陶芸教室に行ってきたお話です。
カレー好きは、というよりグルメな方はお皿にもこだわりますよね。ちょっと凝ったお店に行くと、シェフ自ら作ったお皿が使われているなんてこともあったり。料理は情報の総力戦なので、どんなお皿を使うかも大事な訳です。じゃあ我々も自分でカレー皿を作ってみようじゃないか、と思い立ちました。

バナナリーフはお皿
大江カレー。温かみのある木のお皿
マシャール。壺もお皿
トーキョーバワン。皆様ご存知カトリとターリー

ちなみに昨年は熱海の陶芸教室に行きました。
素焼きのチャイカップを割りたくて作りました。インドの屋台等では素焼きの小さなカップにチャイを入れ、飲み終わったら地面に割って捨てるなんて文化があるのでこのようなことをしたわけですが、何も知らない方からすると訳が分かりませんねw



イベントのお知らせ

東京マサラ部定期イベント
第1回「ヴィンダルーのないゴア会」

突然ですが、イベントのお知らせです!

2023/6/18(日)
昼の部 12:00〜13:30
夜の部 17:00〜18:30
(昼の部と夜の部は同じ内容です。)

ゴア料理ってなんぞや?というそこのあなた!
ゴア料理のこと、ヴィンダルーくらいしかご存知ないそこのあなた!!
ヴィンダルー以外なかなか日本では食べれないよなー、と思っているそこのあなた!!!

あなたの知らないゴア料理の世界へご案内いたします🇮🇳🇮🇳

当日は超豪華内容盛り沢山!!

・ゴア料理に関する講義
・レシピ解説
・ゴア・ヒンドゥー料理のフィッシュターリー
・ライオンビールorチャイ
・交流会
・家でカレーが再現出来るお土産キット


ご予約はこちらから↓↓

https://tokyomasala.base.shop/items/75268525

メンバーシップでクーポンあります!

https://note.com/philosophycurry/membership/boards/c22816c98dff/posts/3903e2b10803?from=self


陶芸教室のお話


丸沼芸術の森

今回の教室は丸沼芸術の森。埼玉県朝霞市で40年程続く若手アーティストを支援している場で、敷地内にはアトリエ、陶芸教室、展示室等があります。特に陶芸教室は東京からも相当近いのに、100坪の教室に10基の電動ロクロ、大型電気釜、灯油釜、更には薪穴窯まで完備とかなり充実しています。

リニューアルしてからまだ日が浅く、かなり綺麗
広々とした敷地
立派な穴窯
穴窯に使う薪。松脂が必要なので材の種類は決められている。これだけで何十万円もするとか…
大きな電気釜
窯がたくさん
釉薬のサンプルがたくさん。同じ釉薬でも使う土によって仕上がりの色は変わるようです。
粘土を捏ねてくれる先生
お皿づくり。
真剣ないよちゃん
なんだか陶芸家みたいなカレー哲学
ロクロを回しながら成型

陶芸意外と難しい

これ、やってみると分かるのですがなかなか難しい。湯呑や徳利なんかはロクロを使い成型するのですが、回っている柔らかい粘土を弄るわけですから少し力加減を間違えただけでどんどん歪んでいきます。

徳利を作る先生。

陶芸とカレーはライブ

特別に先生が目の前で徳利を作ってくださいましたが、めちゃくちゃ綺麗で寸分の乱れもありません。常に動いているものに触るので、迷い悩まず遂行することが大事みたいです。陶芸はライブなんですね。カレーと一緒ですね。

大きな丸皿
今回産み出した皿達。

夢が広がる

ちなみに私は上記画像の左下にある角皿を作りました。
テーマはバナナリーフ、日本で綺麗なバナリーを常備管理することは難しいのでバナリーな皿を作ってやろうじゃないかという魂胆です。
元が葉っぱということであえて歪にしてみたり、深緑の釉薬を選んでみたり、側面に模様を付けてみたり…。素人なりに拘ってみましたが楽しいですね。将来これを15枚ほど作って間借りカレー屋でもしようかしら…。

この後ゆっくり乾燥させ、7月頃に素焼きの後釉薬を付けて本焼きをします。次回の教室が楽しみです。

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