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外側を模倣するだけの人と本質を探究し続ける人の違い。

今日は東京の三鷹にある「探究学舎」さんに訪問し、中高生向けの授業を見学(一部体験も!)させていただいた。

失礼の無いように、予めネットで過去のインタビュー記事を拝見したり、ホームページやSNSでの発信情報を見た上でお伺いしたのだけど、綺麗なだけじゃない部分は、やはり直接お伺いすることで見えてくる。

苦労話はされないにしても、いつ・どのような意思決定をされたかを聞けば、その時の状況が目に浮かぶ。

その時、その状況をどう解釈し、意思決定に踏み切ったのか?そしてどのようにサービスを変革していったのか?

学びながらイノベーションし続ける組織やサービスは本当に強くて、表面的に見えている部分だけ模倣しても、同じようには戦えないし、もちろん勝てない。

意思決定した者にはその背景情報が資産として存在するから、迷った時に立ち戻る判断軸がある。短期で成果が出なくても、中長期で勝負する覚悟がある。

模倣する者は短期で成果が出なければ、早々に撤退してまた別の何かを模倣するかも知れないし、撤退しないにしても、次に取るべきアクションは見出せない。

全てのリソースを差し出し、勝負をする。それができると、更なる智慧を受け取ることができる。

イノベーションが求められているのだとしたら、まずは今目の前のことに全力で取り組んでみたらどうだろう。

どうすべきか、根拠とともに分かることが出てくると思う。

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