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【角筈(つのはず)】

昭和53年(1978年)まで新宿区にあった地名で、現在の西新宿、歌舞伎町、新宿三丁目あたりを指していた。
地名の由来は、「このあたりを開拓した渡辺与兵衛氏の髪の束ね方が「角」や「矢筈」に似ており、それが転じて「角筈」となった」「渡辺氏が自宅に籠って修行を重ねる在俗の僧を意味する「優婆塞(うばそく)」で伊勢神宮の忌み言葉では「角筈」と称され、そのためため与兵衛氏は角筈と呼ばれた」(「角筈地区協議会」発行の「西新宿情報誌」より)など諸説ある。

その「角筈」が残る場所や施設を訪ねてみました。

【「角筈二丁目」バス停。(代々木2-10)】
新宿駅南口から徒歩2分ほどのところの甲州街道沿いにあります。

【角筈区民ホール/新宿区立角筈地域センター(西新宿4-33-7】
角筈区民ホールは客席数236のホール。
地域センターは会議室、クッキングルーム、和室、レクリエーションルームなどを備えた施設。

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【角筈公園(西新宿4-38)】

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【角筈橋(西新宿2)】
東京都庁の南方にある橋。
「太陽にほえろ」の山村刑事の殉職地。

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【角筈ガード】
思い出横丁付近から新宿駅東口へ抜けるガード。

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【TSUNOHAZU(西新宿6-6-2)】
ヒルトン東京内にあるバー&ラウンジ。

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【炭火焼珈琲ツノハズ(西新宿1 小田急エース北館西】

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