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たとえば枝豆に需要はあるだろうか

お借りしておしゃべりして

noteの「みんなのフォトギャラリー」から時々タイトル画像をお借りしている。

画像には持ち主の方のnoteのアドレスが組み込まれていて、ページに飛べるようになっているのだが、最近は本文の中でも持ち主さんを紹介し、お礼を伝えるようにしている。

先日、学校の教室が舞台の短編「全員、孤立!」の原稿をnoteに公開した。そのタイトル画像を「みんなのフォトギャラリー」でお借りした。

「教室」で検索して、ぴったりな写真が見つかった。

「とある学校のとある日より」というnoteの写真が「みんなのフォトギャラリー」に登録されていた。

持ち主さんのアドレスのアカウント名「maumau_5」にご縁を感じ、そのことをnoteに記した。

noteのアドレスの「maumau_5」に反応。わたしの書いた「たゆたう花」に登場する英語教師の名前が、マウマウ(マウンテン・マウス=山口)。「看板の読めないBAR  ばばばかりBAR」にも登場する。しかも、今回のnoteは、学校が舞台のお話。

すると、maumau_5さんからコメントが書き込まれた。

(ここだけの話)で始まっているのでコメント欄の外には出さないようにするが、(私もかなりご縁を感じました🫣)で結ばれ、「それはなんと!」とうれしくなることが書かれていた。

タイトル画像をお借りしたことで会話が生まれ、話が転がる、広がる。偶然立ち寄った店に推しのサイン色紙が飾ってあるのを見つけたようなうれしさがある。

貸し出す側になってみる

というわけで、画像を借りるだけではなく、貸し出す側にもなってみたくなった。

やり方はシンプル。

すでにnoteにアップした画像から「みんなのフォトギャラリー」で共有するものを選び、タグと説明をつけて登録するだけ。

何枚かの画像を登録したところ、早速使っていただいた。

画像を使う人の何人かに一人が画像の先にあるわたしのnoteのページまで飛んでくれ、読者になってくれ、その何人かの一人が膝枕リレーに参加してくれるかもしれない。

宝くじ気分で、もう少し登録してみよう。

というわけで、「みんなのフォトギャラリー」に画像を登録するために、このnoteを書いている。noteに上げた画像から登録する画像を選ぶ仕組みなので。

スマホのカメラロールをスクロールし、需要がありそうな写真を探してみる。

枝豆が目に留まった。

夏といえば枝豆

夏といえば、ビールに枝豆。画像でも需要はあるだろうか。

カメラロール内を「枝豆」で検索し、枝豆が写っている写真を拾い出した。

画像の説明は代替テキストに。

深緑のさやの枝豆。フライパンで塩茹でしたところ。フライパンはほぼ見えない。
鮮やかな黄緑色のさやの枝豆。一枚目と同じときに撮った写真の色を明るくしたもの。
フライパンで塩茹でした枝豆。少量の水で茹で、さやに焦げ目がうっすらついている。焼き枝豆に近い。
黒い皿に白い紙を敷いた上に盛られた枝豆。その左に牛蒡の天ぷららしきもの。

ちょっとずつ違う枝豆を4枚。

ところで、「みんなのフォトギャラリー」に枝豆の写真はどれくらい上がっているのだろう。と今更だが「枝豆」で検索してみると、

いっぱいあるやないですかー!

すでに需要は満たされているかもしれない。が、このnoteを公開した後、「みんなのフォトギャラリー」に登録するので、良かったらどうぞ。

枝豆のおいしいゆで方

掘り出した写真を見て思い出したが、「枝豆を少量の濃いめの塩水につけてから沸騰させる」という茹で方に一時期はまっていた。

できてから塩をまぶすよりも塩っけが均等に行き渡るのと、塩がさやの奥の豆にまだ染み込むので、とてもおいしくお酒が進む。最後は水分がなくなり、さやに焦げ目がつくのもまた香ばしい。

最近は冷凍の枝豆を解凍してばかりだが、「自分で茹でると格別!」を久しぶりに味わいたくなった。

最後に生の枝豆を買ってきたのはいつだっけ。写真を撮ったときかもしれない。

枝豆ソング

枝豆といえば、一時期、食べものソングを作る会社から注文を受け、作詞をしていて、「枝豆の歌」を頼まれたことがあった。歌詞を提案し、ギャラもいただいたが、曲はつかず、世に出る手前で止まっている。

どんな歌詞だったかとメールの受信箱を掘り返してみたが、ファイルが見当たらない。edamameをe de mameとフランス語っぽく発音して繰り返すくだりがあったことだけは覚えているが、e de mameは言葉遊びが先行して、枝豆らしさをとらえていないと思う。おちょぼ口な感じで食欲を刺激しない。「夏は枝豆とビール」みたいな明快で勢いのある歌詞のほうが食いつきが良いのではなかろうか。再び注文を受けることがあれば、そういう歌詞を書く!

目に留めていただき、ありがとうございます。わたしが物書きでいられるのは、面白がってくださる方々のおかげです。