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記事一覧

膝枕が浪曲になる日

「膝枕が浪曲になる日」というタイトルにデジャヴを覚える。似たようなタイトルがあったような…

80過ぎた者に元気ですかなんて聞いちゃあいけませんよ

1年ぶりの小石川植物園で昨年の秋、第2回小石川植物祭目当てに小石川植物園を訪ねた。 1年ぶ…

安田講堂で観音様を拝む

6月1日追記。こちらのnoteで応援した「【七大戦名古屋大会】応援団演舞を巨大広告とデモで盛り…

声の女王とズビズビーズ

おことわり。このnoteの主役、ナレーターの下間都代子さんのテツアツ(鉄は熱いうちに打て)精…

うたい続けた教え子の映画『山歌(サンカ)』

こちらのnoteを大阪のナレーター小羽勝也さんがclubhouse『山歌』応援ルームにて朗読してくだ…

大人こそサンタクロースを待っている─サンタさんにお願い

USJ小説『クリスマスの贈りもの』クリスマスが好きだ。どれくらい好きかというと、大学の卒業…

「私じゃダメですか?」と思ったことのあるすべての「私」へ

オーディション企画から生まれたオリジナル脚本合格者の人生からオリジナル作品を創って発表するユニバーサル・オーディション「ルーツ」。わたしは以前のnoteで紹介した「運命のテンテキ」ともう一作品、「私じゃダメですか?」の脚本を書いた。 エキストラ、スタンドイン(代役)、付き人。スターという光を取り巻く「影」として生きる三人の女は「光」をつかめるのか?涙を強さに変えた女優たちの魂の叫びを聞け! 登場するのは、主役になれなかった3人の女優だが、「私」はエキストラであり、スタンド

「運命のテンテキ」に出会ったのも運命なんです運命論

2021/2/7追記。こちらのnoteでご紹介している短編映像作品「運命のテンテキ」を「月いちルーツ…

成り上がりパート主婦の連ドラ企画があるんですが、9/1のマツコ観てもらうのが早いで…

お知らせ。こちらのnoteの主役・小早川愛さんが2024.7.5(金)20時からEテレ「あしたも晴れ!…

日本一おしゃべりな幼なじみのヨシカのこと

8月31日。夏休み最後の日にヨシカは生まれた。 「日本中の小学生がいっちゃん忙しい日やけど…

その言葉が誰かの「ひかり」になる

〈花粉とコロナに掻き回される日々ですが、いかがお過ごしでしょうか〉 そのメールが届いたの…

映画を音で観る

わたしがnoteを始めるきっかけ(彼女のnoteを応援したくて元応援団員はnoteを始めた)をくれた…

一を聞いたら十しゃべる学芸員の矢内さんは自粛に耐えられたのか

大阪府の堺市役所21階展望ロビーで2年前に開かれた映画『嘘八百』パネル展。「私が写ってます…

彼女のnoteを応援したくて元応援団員はnoteを始めた

青春ラブコメ風のタイトルでnote初投稿。応援団員というと学ラン姿の「押忍!」なリーダー部員が太い指でパソコンを打つ姿を想像する人が圧倒的多数だと思われるが、わたしも団員の一人だった。 「京都大学応援団第35代チアリーダー部長」というのが、わたしの人生で最も名刺が強かったときの肩書きだ。(他大学の応援団幹部の名刺をもらうために団員たちは競い合って盃を干し、数を競い合った。平成の初期の頃までは) いや、36代だったか。高校は入学したとき40回で卒業したとき41回。同級生が2