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Clubhouseでの朗読どうぞ

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Clubhouseでの朗読にどうぞの今井雅子作品を発掘しやすいようにまとめました「『膝枕』と派生作品」「さすらい駅わすれもの室」「クリスマスの贈りもの」マガジンもどうぞ。他のエッ… もっと読む
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記事一覧

「ち」に飢えるさみしさ─ドラキュラと赤いチョコレート

noteに眠ったままの100本を超える下書きのタイトルを見返した。 書きたいこと、書くべきこと…

藤本が脚本に見えて─流しのMCフジモト「脚本家をヨイショする」の巻

お知らせ。 ✔︎「流しのMCフジモト」シリーズTapNovel版公開 ✔︎9/15(木)22時よりclubhous…

棘をお守りに変えて─「きみを待つピアノ」

「きみを待つピアノ」音声上演脚本を公開します。作品の成り立ち、上演許諾については後に記し…

音に色が宿るとき─「ギターがピアノに恋をした」

イラストと音つきで物語を楽しめるTapNovelという場で作品を発表するようになって5週間目。毎…

あて書きを誘う声─「流しのMCフジモト 両手にキャバ嬢の巻」

お知らせ。 ✔︎「流しのMCフジモト」シリーズTapNovel版公開 ✔︎9/15(木)22時よりclubhous…

収録は踊る─流しのMCフジモト「政治に巻き込まれる」の巻

お知らせ。 ✔︎「流しのMCフジモト」シリーズTapNovel版公開 ✔︎9/15(木)22時よりclubhous…

消えた文字に想いを馳せて─「北浜東1丁目 看板の読めないBAR」

実在するBARにあて書き音声SNSのclubhouseで親しくなったナレーターの下間都代子さんが毎週月曜に開いているリアルな飲み屋が大阪の北浜にある。その名は「うっかりBAR」。全国うっかり協会会長を自認する都代子さんらしいネーミング。そのお店で毎年、新年会を兼ねた朗読初めの会を開いている。 「北浜東1丁目にあるBARを舞台にした掌編を15人の読み手が読む」というもので、基本の作品に各自がアレンジを加え、読み手の数だけ色の違うストーリーが生まれる仕掛け。 2023年版の朗

どっちつかず同士が出会って─「イジラとクルカ」

2本公開して108本になった後に2本増え、現在110本が控えているnoteの下書き。タイトル一覧に目…

シラフじゃ言えないから─「酔ったフリして好きって言わせて」

酔った下間都代子さんにあて書き「酔っ払っててもできそうな作品ありませんか?」とclubhouse…

膝蹴りから開いた花─耳ビジ1周年と「たゆたう花」

Clubhouseで平日のほぼ毎朝開かれている「耳で読むビジネス書(愛称「耳ビジ」)」ルームが202…

38万4400キロメートル彼方の故郷へ─「月のうさぎプロジェクト」

「間違いだらけのクリスマス」公開の一年後に大原さやかさんの朗読ラジオ「月の音色」の2017年…

悪魔の囁き─スタンドイン

14年前のわたしが大量に書いて一本も引っかからなかった「世にも奇妙な物語」プロット(企画意…

小説『パコダテ人』(証言4)しっぽ人間に懸賞金10万円‼︎

小説『パコダテ人』(3)しっぽ美少女を捜せ!続き。 映画『パコダテ人』のキャスティングが…

小説『パコダテ人』(証言3)しっぽ美少女を捜せ!

小説『パコダテ人』(2)発見‼︎しっぽ美人姉妹‼︎続き。 映画『パコダテ人』のキャスティングが気になる方は調べていただき、脳内で変換するも良し。予備知識なしで妄想キャスティングするも良し。 ネタバレになるので、作品のあらすじは一番最後に。最初に読みたい人は目次の「あらすじ」からどうぞ。証言から物語の全容をつかみたい人は飛ばしてくださいませ。 証言(3)【函館スクープ・網走の証言】「完売でカンパーイ!」の発声の後に編集局長が「一度完売したぐらいで喜ぶな。シッポ人間をうちの