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アーユルヴェーダ を通してEarth Dayに思うこと

今日4月22日はアースデイ・地球の日。
地球環境について意識を高めるための日。

私たちが便利な世の中になるにつれて
地球には多大なる影響を及ぼしていますよね。

循環できない地球

私が生まれ育った時代、田舎ではメイン通り以外はまだまだ舗装されている道路も少なく雨が降ってもちゃんと地下に吸収され(ハネが上がるのが嫌だったけど笑)、その循環が良かったんでしょうね。

太陽の光によって水が蒸発し、雲に変化され雨や雪を降らし、それが地下に吸収され川や海へと流れて行く(多少表現に間違いあったらごめんなさい)。

舗装された道路や土地が多くなることから雨が降っても水の行き場がなく、どこかに負担がかかっているに違いないですよね。
降れば大雨になったりで地下に流れ込んだりして
災害が起きることもしばしば。。。
舗装やコンクリートで固めた土地が多く
息もできない地球。。。

地球自体に詰まりを起こさせている
流れを止めている
循環が順当でない

ということでしょうか。

詰まりが起きれば不調になるのは人間も地球も同じ

私たち人間の体も
食べたものでできていると言われるように
食べたものが適切に消化され
消化・吸収・代謝のプロセスが正常に働くことで
巡りの良いカラダ
循環するカラダ
健康なカラダ

が維持されていきます。

アーユルヴェーダ では
食べ物が正しく消化されず体内に詰まりを起こさせることで
不調が起き、病気の始まりとしています。
未消化物(アーマ)と呼ばれる毒素が溜まることのないよう
日々の暮らしの中で整えていかなければなりません。

青く澄んだ綺麗な地球に住んでいる私たちが
私たちにとって便利なようにだけ仕向けるのではなく
地球も息をしやすく
詰まりのない巡りの良い環境を
整えていかなければならないのではないでしょうか。

一人ひとりができる小さなことから地球を守る

アーユルヴェーダ を学び
私たちも自然界の一部であることを認識してから
だいぶ意識が変わりました。

以前の地球に戻すことはできないかもしれないけれど
日々の暮らしの中で工夫と知恵を働かせ
過ごしやすい状態を考えていく
私たちの地球を守るための責任でもありますよね。

周りの友人にも地球環境のための発信を多くされている方々がいらっしゃいます。
そんな友人の足元にも及ばないかもしれないけれど
一人ひとりの意識を変えるだけでも
小さな行動の始まりになると思っています。







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