ことばと発達の相談室「はじまりの家」

ことばの専門家。フリーランス言語聴覚士です。離乳食の相談、ダウン症の運動発達。離乳食の…

ことばと発達の相談室「はじまりの家」

ことばの専門家。フリーランス言語聴覚士です。離乳食の相談、ダウン症の運動発達。離乳食の進め方、言葉の発達の相談。ことばのおくれ、吃音、発音矯正(大人、子ども、誰でも)をしています。

最近の記事

定頸の大切さ

こんにちは。これは昨年書いて、放置していた記事です。 せっかくなのでシェアさせていただきますね。 私は、訪問看護のリハビリテーションで 重度の疾患をお持ちのお子さんの摂食指導を経験しました。 また現在は、 ダウン症専門のディサービスで 早い赤ちゃんは、生後3ヶ月の哺乳指導 抱っこ指導からサポートさせていただいてます。 今、コロナウィルスの感染拡大の問題が出てからは オンラインにて、個別で離乳食指導も対応しています。 さて、私たち専門職は、本当になんでもしっ

    • 手の発達についてーハイハイの大切な意味

      手根骨は、幼児期は軟骨です。 この軟骨の骨化していってる状況で 子どもの年齢を判断できるものです。 でも、軟骨なので 乳幼児期に、大人の方が、チカラを入れて 間違った手のつなぎ方をしたりすることで 簡単に、軟骨をいためてしまうのです。 そんな話も私の講座ではしています。 この手根骨が骨化されることで 先日も書いていた 「母指対立筋」が発達します。 つまり 親指が、他の4指とは別な動きができる。 この親指の独立。 人差し指が使えるようになる 人間だけですね。 この手

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      • ダウン症のベビーの発達

        おはようございます。 2年前より、大阪府堺市で開設された、 ダウン症のお子さんのための児童発達支援に 月に1回だけですが伺って、 ①哺乳指導 ②抱っこの指導 ③運動発達のサポート ④離乳食の指導 ⑤言語コミュニケーション指導 を実施しています。 はじめて相談に伺ったとき。 ダウン症は、乳児期早期に診断され、 大阪では特に「赤ちゃん体操」というダウン症への特別な指導もあるので、 ある意味、「お気楽」に参加させていただきましたが・・・・。 現実は、ダウ

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          今まで、アメブロで記事を書いてきましたが noteで皆様に役に立つ情報を発信していきます。

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