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アートと音楽

今日は何ヶ月かぶりに家でひとりになれたけど、どーんと疲れが出てあんまり動けなかった、、笑。

二年前から生活がすっかり変わってしまって、まだビスクを家で作り出したばかりで余裕がない中、三食作って片付けて買い物行って、なかなかやろうとしない子供の宿題見て、本当にしんどかった時に、救ってくれたのが音楽でした。

イヤホンして音楽聴いてると、どんなに細切れの時間でもすぐ集中できるし、気持ちも元気になるし、助けられました。
特にインスタライブや新曲を頻繁に出したり、配信ライブもやってくれたアーティストは、私の心の支えで、いつも楽しみにしていました。

以前ライブを見た時のインスピレーションと展示テーマのイメージがうまく合わさったタイミングで、一つ作品を作りました。タイトルもそのアーティストの曲からもらってつけて、感謝のきもちを表したいなと思ったんです。

それがこの作品です。
『愛のかたち』というタイトルです。
展示テーマは"異種愛"でした。
人形と音楽っていうのも異業種で、異種とも言えますが。私は音楽が好きだけど、詳しいことは全然わからないですし。。

昨日、気に入ってる音楽の動画をあげてましたが、Wataru Satoさんという方の音楽。
これは、あさいまりさんの音楽を聴いていたら勝手に再生されて(似たおすすめの音楽が再生される)知ったんです。

あさいまりさんは、夢島スイさんのハイドランジアでの個展の時に流れていて知りました。
いつもギャラリーでは個展に合わせた音楽を音楽家の方が作って、空間演出として音楽も作品として展示するというコンセプトなんです。

音楽があるとリラックスして作品が見れたり、いつも居心地の良さを感じていました。
でもその時はあさいさんと夢島さんの作品がまさに共鳴していて、作品を見ながら鳥肌が立ちました。あさいさんの音楽も素晴らしくて、BGMではなくて二人の作品が"共鳴"していたんです。すごい感動でした。心が震えるっていうか。。

あさいさんの音楽を聴くとその時の感動が思いおこされるし、そんな記憶の残り方も良いなと思いました。忘れられないです。

ギャラリーの写真から。
(猫はギャラリーの看板猫のラムちゃん。人見知りらしく会ったことはないですが…^ ^)
この大きな作品とても素晴らしくて、贅沢な時間でした。

ふと思い出したので、書いてみました。



個展の様子。

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