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オタクとは?

ありきたりなテーマかも知れませんがこの定義は個人それぞれ違うものと思います。

大抵はアニメを見ている人のことを指すと思いますが、私なんかの定義だと「自分の好きなものに全力」というところです。

なので様々なジャンルに「オタク」という人々は存在している

そう信じています。

で、私はいわゆるアニメや特撮オタクなのですが

私は今年で30代半ばを迎えたおっさんのオタクです。

90年代のアニメで育ち、あの時代のアニメが最も水に合う懐古主義になっていました。

そんな私ですが、オタクの中ではいわゆる雑魚で、キャラの声優さんは聞き覚えはあっても名前が出てこず、90年代当時のオタクならソラで言えたスレイヤーズという作品の中に登場する呪文 ドラグスレイブ の詠唱もできないほど。

おそらく私は、あの時代のオタクからしたら良くてヒヨッコ、悪けりゃニワカと叩かれるでしょう。

そんなスライムみたいな雑魚オタクの私ですが、やっぱこの趣味してて良かったと思えています。

それはなぜか?

正直、この趣味を大声で言うのは度胸がいりますし、今でも奇異の目で見られることだってあります。

損ばかりに思える趣味ですが、単純に楽しい趣味なのです。

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作品制作の裏話を加味した上で鑑賞すると、また違う見方ができますし、キャラの内情を考察したり、キャラに本気で恋したり。

それこそ、高校生の頃はオタクをカジュアルな趣味としてじゃなく、自分のすべてを賭けてもいい宿命と思いながら、隠れ(てるつもりの)オタクをしていました。

好きなら何故隠れるのか?と思う人もいるでしょう。

ひとえに周りの迷惑にならないようにという配慮と

「隠れてやる趣味」というのが、ちょっとカッコいいという厨二病染みたところから、オタクは隠れて楽しむのが通だなという思いがあります。

でもまあ、楽しみ方は人それぞれ。

自分とは逆にオタク趣味をオープンにしSNSに発信する人なんかを羨ましく思っていたりもしました。

皆さんはどうでしょう?オタクしていますか?

アニメに限らず、オタクと呼ばれるほど熱中するものがあると楽しいですよ。

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