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チョコレート依存症

一番の理由は花粉症対策なんだけど、
積年の怒りが発散され切ったことで
ストレスと呼べるようなものが自分の中になくなったので、
今なら長年生き永らえるために食べ続けてきた
チョコレートを断てるかも。と思ってやってみたら、
案外簡単にできた。

バレンタイン商戦が華々しい今の時期、
どこもかしこもチョコレートであふれている。
それでも、「きれいだなー!」と思うことはあれど、
「食べたい!!」と渇望することがない。

ピークには板チョコ1枚を1回にぺろっと食べるほど、
なかなかに依存的な付き合いをしてきた相手なので、
感覚としては「マジで!?」である。

甘いものであれ、お酒であれ、なんであれ、
生きるための依存ってあると思う。

それでも。
私は常に血液検査はさしたる問題もなかった人なので、
生きるために依存的に食べてるものって
意外と身体を蝕まないような気さえする(知らんけど。笑)

自分自身の心身の状態、環境次第で、
必要とする食べ物ってこんなに変わるんだなあと驚いている。

とはいえいまだにチョコレートは好きだし、
依存的な付き合いであれ私を長年支えてくれた
食べ物として、感謝に堪えない。
チョコ塚作りたいほどに。笑

板チョコバリバリの時には味覚的にできなかった、
厳選したプラリネ1個をめっちゃ味わう。
的なお付き合いも、これからできるかもしれない。
それってちょっと新世界で楽しみ。

とかいって、
1週間後にはまた依存的に食べているかもしれないけど、
とりあえずはチョコの存在に敬意を払えるくらいの
距離感が持てるようになってよかった。

◎鯨井啓子 info

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