３月の運勢 獅子座
追い風を受けて
前半
上半期のメインテーマである、飛躍、冒険、挑戦への大きな追い風を感じながら、3月が幕を開けていきます。未経験のことや未知の世界にドーンと飛び込み、失敗すら糧に力強く前進していくようなムードが、最大級に強まっているのです。
前半は、身近な人たちとの心あたたまる時間もしっかりと確保していけそうです。じっくりと心を通わせ合い、お互いを思いやり、深く深く心を通わせていけるようなあたたかさのときです。
7日（火）には、対岸の水瓶座に滞在していた土星が、魚座に移動します。時期によってグラデーションはあったと思いますが、対人関係や交渉、プライベートな領域で、じっくりと超えていくべき課題に直面していた約２年半が終了していくのです。同日には、乙女座で満月が起こります。「これまでよく頑張ったね」と、物理的な恩恵、喜びがもたらされそうな暗示もあります。
後半
17日（金）に愛の星・金星が牡牛座入りしすると、仕事や対外的な活動の場面に恩恵がありそうです。これまで頑張ってきたことが認められたり、褒められたりしそうな感じもありますし、さらなるチャンスを掴めそうな感じもあるときです。
24日（金）には、対岸の水瓶座に今度は冥王星が入ります。今度は対人関係、パートナーシップの形が激変していく季節が幕を開けます。とはいえ、冥王星は公転周期が長く、水瓶座にも約20年もの長期間滞在する予定です。また、そのエネルギーは潜在的だともされていて、地下の深いところでじわじわ、みたいな感じでもあるのです。そのため、体感を伴うものになるかは個人差がありそうですが、ここからじわじわと、対人関係の場面で激変していくことがありそうです。とはいえ、今回の冥王星水瓶座滞在は6月中旬までの短期間です。様々な変革がもたらす「これから」の予兆が、チラリと垣間見える期間となりそうです。
25日（土）には、戦いの星・火星が蟹座入りしていきます。火星はこれまでの約半年間双子座に長期滞在し、人的ネットワークの拡大を熱く促してきました。この間、顔が広くなった人、たくさんの知り合いができた人も少なくないのではないかと思います。ここから5月中旬までは、「後片付け」に大きなエネルギーを注ぐ季節となりそうです。忙しさの中でやりっぱなしになっていたことを片付けたり、これまでの取り組みを誰かに引き継ぐことに情熱を注ぎつつ、次にやってくる獅子座火星期に備える。守ってるけど攻めてる、みたいなときです。
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