Masaki_Kubota

国家公務員→地方公務員→SIer→外資人材に入って8年目になるヘッドハンター。 ビジネ…

Masaki_Kubota

国家公務員→地方公務員→SIer→外資人材に入って8年目になるヘッドハンター。 ビジネスモデルを考えることが好き。新しい物好き

最近の記事

採用が難しくなっている原因について

急成長するベンチャー企業やスピード感が衰えないGAFA企業とお付き合いしてきた中で、採用のご相談をいただくことも増えてきたので、 今回、急拡大している環境下でマネージャー以上の人材を複数採用したいというフェーズの企業様を外から見て思うよくある原因を今回書こうと思います。 ①過去の採用に再現性がないケース 前任者や似たようなモデルの方が年収を大幅ダウンして入社してくれたや、社会貢献、ボランティアといったところに非常に価値を求め入ってきたケースを指します。 みんなが同じように

    • 人材紹介業まとめ③入社後の職場環境編

      今までに良いところ、悪いところをまとめてきましたが、今回は入社後の職場環境であるある的なのをまとめてみました。 別にディスっているわけではなく、私自身は人材紹介ビジネスは面白いと思っていますのでご参考になれば! ※もちろん企業様によっては異なりますのでしっかりとご自身で確認してくださいね! ①外国人リクルーターは日本語の壁が高く難しい 英会話教師出身とかで日本語の片言英語相手にしている方は向いている印象です。候補者さんによるかもしれませんがどうしても苦手な

      • 人材紹介業まとめ②悪いところ編

        前回は良いところに焦点を当てましたので今回は人材紹介の闇に触れたいと思います。全部が全部当てはまるとは思いませんが参考にどうぞ。 ①KPIがきつい 事実です。コンタクト数は勿論アポイント数やコロナが流行る前は対面でのアポもKPIに含まれており非効率の塊でした。最近はリモート化も進んでいますが、体育会系のノリは変わらないところは多いです。 ②長期労働が多い 転職者で就労後にお話しを聞くことも多いため、自然に夜間就労が多くなります。外資の候補者はお昼抜けて話すこ

        • 人材紹介業まとめ①良いところ編

          キャディ株式会社さんの考え方に因んで人材業界のポテンシャル解放を考えようと試行錯誤しており、良い点、悪い点を現在まとめています。 同じような志を持つ方たちに協力頂き、今回は良い点についてまとめてみましたので、発表してみたいと思います!人材(特に紹介系)で働きたい方の参考になれば… ここはLinkedIn日本代表村上さんの著書でも触れられていましたが、これからの転職で一番必要になるところを最前線でどのニーズが高いのかを感じ取ることができます。その貴重な情報は非常に

        採用が難しくなっている原因について

          ヘッドハンターが転職2.0を読んでみました

          表題の件、候補者さんからお勧め頂いたLinkedIn日本代表村上さんの本を電子書籍で買って読んでみました。 感想としてはヘッドハンターで探している人まさにそのものだなーと思いました。私たちヘッドハンターは企業の依頼に基づいて尖った人を探すのですが、まさにこういうキャリアの方を狙います。 「良いキャリア」を上手く言語化するのは非常に難しいのですが、それがうまく言語化されており、頭の中にしっかり入ってくる内容でした。転職を検討されていない方も自身のスキルや成長のた

          ヘッドハンターが転職2.0を読んでみました

          エンジニア時代と異なる社内チャットツールの不便性

           仕事で使っているのですがエンジニア時代と比べて不便と感じ初めていて最近理由がなんとなくわかったので記事で書いてみることに  エンジニア時代は席移動して話すのも面倒くさく声かけられてもモニター見ながら話すのも当たり前でSlackやTwitterといったツール会話で成り立っていたのですが現職では直接話した方がよいなと感じることがあります。 ※下記は個人的主観です 良い点:簡単にコミュニケーションがとれる 、同時に多人数とコミュニケーションがとれる、情報共有を簡単にすばやく

          エンジニア時代と異なる社内チャットツールの不便性

          初めての退職交渉!目指せ【円満解決】

           人生において転職は少ない方が良いとはいいますが、時代と共に終身雇用神話は崩れキャリアアップのための転職が多くなりました。  転職のプロは特にこの記事を見なくても大丈夫ですが、初めての転職活動で不安という方はご参考に頂ければ幸いです。 1.「退職届」として記載する  「退職願」と「退職届」がありますが退職願は会社に受領し認められた退職が認められ、認められなければ辞められません。辞める意思が強い場合は退職届として記載しましょう 2. 予定より早めの期日で交渉をする

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          シフト勤務のワークライフバランスについて

           転職においてシフトとは敬遠しがちなのですが、共働きが増える昨今いろいろ見直すところも出てきましたのでまとめておきます。  ワークライフバランスと一言でいうのは簡単ですが、誰のためのワークライフバランスなのかという点です。  自分を支えてくれた家族との時間もあれば自分で好きなことに集中する時間と人によって意味は異なりますが、今回は前者について触れてみたいと思います。  30代から40代の転職で非常にネックになっているのが親の介護になり、よく伺うのが下記の3ケースです。

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          Masaki Kubotaとは

          初めてみたものの何から書けばよいかということでNoteにも勧められた自己紹介を書いてみます! 【簡単な職歴】 国家公務員→地方公務員→SIer(主に製造で8年ぐらい)→外資人材業界(8年目突入) 【指向性】 常に新しいことに挑戦し続けるタイプ 成長できる外部環境が多いため最後まで人材業界でも良いかと思ってきている 社内評価より社外での評価を高くするところから取り組む ※極端な例ですがマネージャーですが売り上げ度外視して自分の成長に関与できるクライアントさんと仕事

          Masaki Kubotaとは