【個人記事】2022年の近況報告と改めての抱負
※本記事は本来、Facebookに投稿するような内容なのですが、意外とボリュームが大きくなったので、note記事として独立させたものです。
5月4日に38歳の誕生日を迎えました。誕生日に合わせて一年の抱負を整理しようと思っていたのですが、つい忙しさにかまけて2か月が過ぎてしまいました。(しかも、一度書きかけた記事が保存がうまくいっておらず消えてしまって、悲しんでいました・・・)
目次
個人的な近況報告
法人的な近況報告
その他のご報告
個人的な近況報告
大きなご報告としては、3月末に実は離婚しました。理由は出産に関することですが、詳しいことは個別に聞いてください。
離婚前後は結構なストレスがかかり、色々な方に相談に乗ってもらったり、励ましていただいたり、慰めていただいたり、友人・知人のありがたさを本当に感じました。僕も、誰かが困っているときにはその人の、助けになりたいなと、恩返しではないですが、改めて感じた次第です。
特に両親にはとても助けられました。最初は、怒られるかなとか、嫌な思いをさせるかなとかそんなことを考えなかなか言い出しづらかったのですが、電話で報告をしたら、これ以上ないほど優しく、親身になって寄り添ってくれました。
そんな両親への恩返し代わりに、先日、愛媛県宇和島市に、先祖のルーツを探るための旅行に行ってきました。
詳細は、別途みらいけんのイベントとして予定しているので、そちらを楽しみにしていただければと思っておりますが、かいつまむと、僕が子供の頃から、母が先祖の話をしている中で、「後藤家の家系図は戦争で燃えてしまったのだが、宇和島に家系図のコピーがあると聞いている」と常々言っていたことに端を発しています。なかなか母一人では腰が重かったらしく、30年余りもの間「行きたいねぇ」ばかりで先へ進んでいなかったのです。
この後藤家のルーツをたどる旅の結末は、別でまとめた記事に譲るとして、どうやら後藤家は、代々成人すると、「友右衛門(ゆうえもん)」という名前を襲名することが多かったようで、僕も何かのタイミングで友右衛門を名乗ってみようかなとか思っています。「後藤 友右衛門 正樹」爆誕です。
個人的なご報告のラストは、スポーツです。去年の夏ころから久々にゴルフをちゃんと再開しました。初めてレッスンにも通い始め、フォームの大改造から頑張っております。レッスンは今で半年ほどですが、だいぶゴールイメージは持ててきつつあるものの、実際の身体はその動きをトレースできておらず、日々挑戦です。
後、このnoteの別の投稿にほんのちらっと書きましたが、「弓道」始めました。なかなか、練習にはいけていないのですが、コツコツと自分の身体と向き合い、よい型を目指しながら精進してまいります。
法人的な近況報告
仕事としては、引き続き「経営・業務コンサルティング」を行いながら、神保町にある「Co-Learning Space みらい研究所」で、「ワークスペースの提供」と、「学びを促進するイベントの企画・運営」を2つのメインとして進めています。
コロナ禍もだいぶ、一般の感覚としても落ち着いてきた感覚もあることから、土日の客足も少しずつ戻ってきていると感じています。今年は積極的に色々な学びや気づきを生む機会を作っていきたいと思っています。中でも、コロナ禍中に始まった「みらいけん投資マネ部」や、当初から続いている「読書会」に続き、「積読を解消するきっかけを作る会」という読書のきっかけを作る時間を継続的に始めていきます。
また、みらいけんとしては、「政治」「経済」「お金」の基礎を学べる様な講座体系を提供していく予定です。20代~30代前半の方をメインターゲットに据え、世の中で起こっているできごとを論理的に捉えて自分のアクションを検討するための「基礎講座」と位置づけています。
こちらも、noteで少しずつ内容を公開していこうと思っていますので、8月をお楽しみにお待ちください。
コンサルティング業としては、今年は某企業のとある部門の再編プロジェクトに携わらせていただいております。「部門の再編」という表向きの目的以外に、複数のミッションを抱えたやりがいのある、そしてとても学びの多いプロジェクトなので、残りの期間も気合をいれて頑張ってまいります。
その他のご報告
最後に、個人とも法人ともつかない、というかまだ決まっていないような活動のご報告です。
1つ目は、企業体としてもっと「稼ぎ」に注目した活動を行っていきたいと改めて考えています。今までは、自分のできる範囲で、個人のビジョンを踏まえての活動がメインだったし、ありがたいことに「コンサルティング業」という、非常に難易度は高い反面、生活に困らない収入を生み出してくれる活動に支えられて生きてきましたが、やはり世の中への今後のインパクトを考えると、しっかりと継続性があり、その継続的な収入の中で金額規模もより大きく、より多くの人も巻込み、利益率もより高いビジネスを生み出していくことにもう少し真剣に取り組んでみたいと思うようになりました。
経営コンサルタントとして、クライアントになる企業に対しては売上規模優先、利益追求のアイデアを考えられても、自分の事業に対しては二の次にしてきたところからの転換です。これまでは、少し目を背けてきたところもあったので、しっかりと向き合うことができればさらに自分自身の成長にも繋がると思っています。
2つ目は、この2年間関わり続けてきた、長野県松本市を中心とした美食のプロジェクト「信州嵐」へのコミットを増やしていこうということです。この2年間、現地のアツい人たちと一緒に時間を過ごすことは、僕にとってもとてもいい刺激になってきました。
そして、そんな彼らと一緒に活動を続けていく中で、より見えてきたものもあったり、お互いの信頼関係ができてきたこともあったりで、より色々なことが進められるような気がしてきています。
ちょうど、東京で仲良くしている経営者仲間も、隣、塩尻で活動をしていることもあり、連携も強めながら、松本での活動を躍進させることができればいいなと思っています。
生活コストも東京に比べて安いため、みらいけんは東京に残しつつ、松本に居を構えた2拠点生活も視野に入れています。
松本で過ごす時間を物理的に増やすことで、活動を拡げるための営業活動を行ったり、色々な方との連携を含めてより多くの人を巻き込むことができるだろうというのが、目的です。
また、時間が許す中で農業にも参加してみたいなと思っています。新たな気づきや学びを得るキッカケにしていきます。
こんな感じで、2022年も残りを駆け抜けていきたいと思います。
前半は色々なことが起こりすぎて大変でしたが、今後もどうぞよろしくです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?