不自由の中に自由がある。
こんにちは、コーチのまさきです。
今日は、
「不自由の中に自由がある」
というテーマで書いていきます。
自由になりたい。
これは僕がずっと思っていた事でした。
自由に選択をしたいから、
ベンチャーを選んだ。
スキルや市場価値を身につけて、
選択していった。
でも自由じゃないと思った。
だから起業しようと思った。
こうすれば自由なんだと。
でも自由じゃない。
起業すれば、独立すれば自由になる。
そんなことない。
自由って何だろう。
そしてなぜ自由が欲しいんだろう。
自由が欲しかったのは、
不自由だと思ったからだ。
前に比べれば間違いなく自由になっている。
でも自由じゃない部分を感じる。
自分で物事を選択して、
それが社会に還元できているのかを自分の目で見たい。
ただそれだけだった。
自由自由っていうけど、
別に決まりきったものでいいときもある。
服装は考えるのがめんどくさいから、
ほぼ同じような服になってしまう。
だから自由っていうけど、
不自由や制限がある中で、自分が本当に選択したいというものを自由に選択したいという想いがあふれている。
それをどこかで自由=幸せとすり替えていたんだろう。
本当に浅いなー。
浅すぎる。
でもこれって数年前とかではなく、
半年前くらいの話だ。
正直、
会社員でベンチャーに入社して、
最年少で営業マネージャーになって、
会社の売り上げの60%の予算責任を持っても、わからなかった。
幸せが何かなんて誰も教えてくれない。
だって自分の中にしか答えがないのだから。
僕はずっとそれから逃げてきたのだと思う。
自分でこれが幸せと決めることから。
だから世間一般の市場価値とか、
周りからの評価を求めていた。
もちろん、それが嫌だったわけではない。
でもそれが本当にしたいことだったかというとそうではない。
読んでくれているあなたにもあったんじゃないのかな。
自由って、
不自由な世界観があるからこそ感じることができる幸福。
だから人には不自由とか制限が実は必要。
すべてが自由なのは、
人の頭のキャパシティを超えて、
選択しなければならないから実は自由じゃないのかもしれない。
だからこそ不自由とは選択をする必要がないもの。
自由とは自分で選びたいもの。
だから自分の幸せに関連しない選択こそ、
制限をかけていくべきだ。
自分の幸せにかかわる幸せこそ、
自ら選択して、その選択を、政界にしていくことが幸福になると思う。
例えば僕は自由が好きだけど、
掃除を自由にやっていいよは好きではない。
掃除に関しては言われたとおりにやるほうが楽。
できるだけ考えたくない。
人には自由にしたいものがあるんだと思う。
それこそ自分の幸せに直結している可能性が高い。
すべての出来事がいいと思うことが多い。
そして幸せという状態が何か素晴らしい出来事が起きたときにしか感じにくいと人は思ってしまっている。
でもそんなことはない。
自由と不自由も同じ。
自由だからとか不自由だからとかではなく、
どんな自由があなたに必要かは人によって違う。
もっと奥まで深ぼろう。
自分の真理を知っていこう。
そんな時に意識すべきは、
自由をコントロールしようとすることではなく、
不自由を決めてしまうこと。
ずっと自由でいることはかなり難しい。
ではなく選択をする必要がなく、
幸福度が変わらない選択こそ、不自由なままでいい。
だって関係ないんだから。
あなたはどんな自由を望んでいますか?
どんな不自由を望んでいますか?
ちなみに僕は服装の自由は捨てていて、
服装はほとんど同じような服を持っています。
そこを不自由にすることで自由な時間が増えるから。
自分が望んでいる自由とは何なのか。
その中で不自由であるべきものが何なのか。
それを明確にするだけで、
どこに力を置いて頑張っていくべきなのかはおのずと見えてくると思います。
今日はこの辺で。
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