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はじめのご挨拶

ご挨拶


はじめまして、真崎といいます。

ここ数年、部屋に居られるときは主にゲームや雑談などの配信をラジオ感覚で垂れ流しています。
特に同年代、もしくは同じものを見てきた方々と思われる配信者さんの話は、何から何までドンピシャで、打ち震えながら楽しんでいるわけです。

かつてモバゲータウン在住で前略プロフィールを名刺にしつつなりチャをしたり、トカゲのしっぽの魔法陣を校庭に描き、ジャンケンぴょんとビキビキビッキーズでファイトクラブをしながら三木道山を歌い、移住先でニコニコしながらネギやごぼうを振り回し、夜な夜な半径85センチでハッピーシンセサイザのナイトフィーバーを繰り返した作業イプ勢なのです。

(引用ではなく老人会に打ち震えるための強調)(真崎優はインターネット老人会員なのだ!)

そしてふと思ったのです。
配信者さん方の雑談で出て来た話題を「あー、あったあった、懐かしい」とは思っても、自発的に思い出すことは難しい、と。

三木道山を歌った記憶はあっても、同級生の名前すらろくに出てこないのです。
そればかりか、目が回るほど忙しかったここ数年間の記憶すらあまりなく、思い出といえば目を回していたことと、いつでもどこでも寝られるようになったことくらいで、書類などに実年齢を書くときに「えーと今は2022年だから、19〇〇年生まれのわたしはー……」といちいち計算する始末。

なんてこった。良い記憶も悪い記憶も、どれもこれもわたしを形作る大切な記憶のはずなのに。

眩暈が日常化し、季節を楽しむことすらできないでいるうちに、確かにあった記憶は、誰の目にも耳にも触れることなく、ゆっくりと、ゆるやかに、でも確実に、無色透明になってゆくのだな、と。

それでは記憶があまりにも可哀想だと思ったので、あれこれ思い出しながら、書きとめておくことにした次第です。

この場がある限り目に見え、読み上げソフトを使っている方は聴くことができ、もし誰かが目に、耳にしてくれたら、その人の記憶の片隅に残るかもしれない。
わたしの記憶は無色透明にならずに済むかもしれない。

というわけでここを、日々の記録や過去の記憶の置き場にしたいと思います。

なんて恰好良さげに書きましたが、つまりはただだらだらと好きなことを話したいだけです。エッセイという高尚なものではなく、深夜のだらだら雑談です。
もしわたしの声が良く、咄嗟にあれこれ話す才能があったならば、同時接続が0人だろうが配信サイトで垂れ流していたと思いますが、残念ながらそうではないので、文章で雑談をすることにしました。


自己紹介

真崎優(偽名)
11月2日生まれ、さそり座
AB型のひとりっこ

偽名の名付け理由は、真っ直ぐ正直に生きたいという矜持から「真」の字を使いたいと思い、そこから名前としても使える「マサキ」を選び、「真崎」に変換しました。優は本名。
マサキくんでもユウくんでも、真崎ちゃんでも優ちゃんでも、なんなら発音も、特にこだわりはありません。なんなら某俳優さんのようにユウマサキでも。(余談。どうして菅田くんってフルネームで呼びたくなるのでしょうね)
ひとつ何かあるとすれば、妙に本名っぽい、普通の偽名になってしまったな、と。この名前になって七年くらい経つので、ちょっともう変えづらい。

(好きなもの)
読書、映画鑑賞、日本史、手芸、ミルクティー
たぶんこれらはずっと続けていくのでしょう。

(手を出したり引いたりしているもの)
ピアノ、演劇、絵、写真
なかなか時間がとれず、手をつけては中断し、を長年繰り返している。写真はまずスマホを持ち歩く癖をつけるべき。


リンク

普段は小説や詩などを書いています。

Twitter
詩やSS、短歌など、創作系のあれこれ。意味深なツイートもすべてフィクションです。無言フォロー失礼しますし、歓迎です。ふぁぼ魔。


Twitter
好きなことを書いたりリツイートしたり、創作アカウントでは書けないような雰囲気ぶち壊しのことを書く雑談アカウント。配信やテレビを見ながらリアルタイムの感想ツイートをしてみたいが、そのためにはまずリアルタイムで視聴しなくてはいけない。(できない)



締めのご挨拶

こちらでは雑談の他に、さくっと読める短編小説などを載せていけたらなあと思っています。
不定期更新になるかと思いますが、覗いていただけたらうれしいです。

また、朗読用の詩や小説、作詞等、文章系のお誘い、ご依頼、過去に書いたものの使用など、お気軽にお声がけください。

真崎優


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