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備忘録

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日記やひとりごと置き場
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備忘録|松島旅行と仙台市体育館

 わたしは生粋の晴れ女である。  どれだけ雨や雪が降っていても、たとえ吹雪いていても、わたしが家を出ると途端におさまり、帰宅するとまた雨や風が空に戻る。  彼や、たまに飲みに行く友人は雨族であると自己申告しているが、晴れ族であるわたしの勝率は高い。  彼とのデートは待ち合わせ時点で雨や雪が降っている場合が多いのだけれど、いつもすぐに止み、解散の頃にはすっかり晴れているので、彼は「晴れ族め……」となぜかいつも悔しそうにしている。それくらい、彼の人生は雨一色だったらしい。  

備忘録|叶わぬ恋の終着点

先日、短編小説として公開した「叶わぬ恋ほど忘れ難い」 わたしがまだ二十代前半だった頃に体験したことである。 勤務先の店長に恋をして、何も伝えないまま離れ、すでに十年以上が経つ。 それほど時間が経っていても、さまざまな恋をしてきても、この恋はわたしの人生において重要な出来事だったな、と。改めて思う。 「叶わぬ恋ほど忘れ難い」のかを、人生を通して検証することができるのだから。 この十数年の検証結果から述べると「忘れることはできない」だ。 だからと言って、店長と再会したい

自己紹介であり作品紹介でもある

自己紹介がてら、主にTwitterに載せている詩や小説をいくつか置いておきます。 ご興味ありましたら、是非Twitterを覗いてみてください。フォローやいいねもお気軽にどうぞ!無言フォローも歓迎です。 ついでに雑談アカウントでの、毒にも薬にもならないツイートも貼っておきます。 こちらもご興味ありましたら是非。 作品に使用している画像は、フリー写真素材ぱくたそ様よりお借りしています。

はじめのご挨拶

ご挨拶 はじめまして、真崎といいます。 ここ数年、部屋に居られるときは主にゲームや雑談などの配信をラジオ感覚で垂れ流しています。 特に同年代、もしくは同じものを見てきた方々と思われる配信者さんの話は、何から何までドンピシャで、打ち震えながら楽しんでいるわけです。 そしてふと思ったのです。 配信者さん方の雑談で出て来た話題を「あー、あったあった、懐かしい」とは思っても、自発的に思い出すことは難しい、と。 三木道山を歌った記憶はあっても、同級生の名前すらろくに出てこないの