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最近、円高と円安ってよく聞きませんか?
…いや、結構前から頻繁に言われていますね
多分、これからも言われ続けます。

この二つの意味を正しく理解している人は、そこまで多くはないはずです。

円高・円安とは、円の価値が他の通貨と比べて、高いor低い(安い)状態という意味です

「いやいや、お財布の中の一万円は、変わらずに一万円ですけど?」
とツッコまれてしまうかもしれません。

確かに、昨日が円高で今日が円安だからと言って、急にお財布の中の一万円が紙くずになったりはしません。

他の通貨といえば、米国ドルでしょう。

通常、円高円安といえば、ドルとペアです。

円高ドル安
円安ドル高

こんな感じに、相対的になっています。
どちらかが高いと低く(安く)、どちらかが低い(安い)ともう一方は高くなります

円高ドル高×
円安ドル高×

↑これはありえません。

円と比べてドルが高いから、円安ドル高
円と比べてドルが安いから、円高ドル安

こんな風になっています。

次記事に続きます



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